4番めの本の記事です。ネットオフに買取を頼みました。
読んだ本については、売るなり捨てるなり人にあげるなりするとして、その前に読み直してみると、新しい発見があって、すぐに処分できない(そっと本棚に戻す)ことが分かりました。分かりましたがその上で、同時期、もう絶対に再読しない、と判断した本を、ネットオフの買取に託しました。ブックオフは新古書や新しいコミック類の買取に強く、ネットオフは古書とCDの買取に強い(ネット買取のみで実店舗はないが買取キットを事前に頼むと、段ボール代無料・送料無料)、という比較情報が出ています。ブックオフの最初期のネット事業からネットオフが分岐?、今はまったくの別会社ということですが、ロゴが似てるのは初期の事業の関わりから、なんですね。
これはネットオフに託そう(そして誰かに読んでもらおう)と思って、さよなら箱に詰め、買取申し込みを2日にネットですませ6日に集荷に来てもらい、荷物が届いたというメールが9日、今査定中ですというメールが15日着信、査定結果が18日に来ました。
38冊送付して、値段がついたのが33冊で1122円。5冊はリサイクル買取商品として1冊1円の5円でした。単行本1冊30~40円くらい、文庫は10円、という感じだと思っていたので、まあこんなものでしょうという価格と思います。この時は箱を自分で買っていたので箱代は480円かかっていますが。
基本的には、ネットオフで使える「500円分のお買い物クーポンが抽選で当たる」と、「本とゲームの買取金額500円upクーポン(ただし買取価格1000円以上の場合のみ)」という特典でちょっと心が和む・・・かな?
メルカリだともっと高いかもよ? とかVBのほうが買取価格高いかもよ?
というご感想もワタシの周りでありましたが、「値引きしたら売れるよ~」という圧力がかかってくるそうだとか、万が一のことはないと思うけど身分証明書を画像アップロードするような身分確認方法(ナンカ、ヤミバイトミタイダ)とかに偏見があって、結局以前に免許証のコピーを送付して申し込んでいたネットオフさんに引き取ってもらったのでした。
次回は、箱代節約のため事前申し込みをしよう・・・と思いました。
◆追記:よくよく見ると、ごめんなさい、ネットオフでは査定結果明細が見られるようになっていました。マイページで確認しましたところ、新刊文芸書は250円と350円でした。それ以外はうん、やっぱり30円くらいでした。
(Kazokaさんの「夕暮れのネモフィラ」をお借りしました。やっぱり本を売るのは淋しい……という気持ちにフィットしてくれます。ありがとうございます)。