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新築プラウド 入居1週間でカーテンが破けた話&野村不動産の酷い対応-2

採寸は入居前にカーテン専門業者の店長がおこなっていたが、スケジュールの都合でカーテンの破損調査は店長代理が来てくれた。

脚立に乗り、全てのカーテンとレースを丹念にチェックしていく―――。

チェックが終わりカーテンの破損原因が分かった。

「カーテンに異常は無いようです。ただ、カーテン上部とこの部分のネジが擦れてますね。」
「あと、このネジ、、やけにザラついているのですが……。」

ザラ付いたネジ頭がレールよりも下に突き出ているため、レールよりも先にザラついたネジ頭にカーテンが擦れてしまう仕様だった。
ザラついたネジ頭のアップ


カーテン業者「この天井に刺しているネジ頭はツルツルしてるのに、カーテンレールより下に出てるネジ頭はザラついていますね…。カーテンレールより下に出てるネジ頭をツルツルしてるものにすれば良いと思うのですが…。なんでこんなネジ使っているんだろう…。あまり見た事の無い構造です。」

カーテン業者「あと、天井に刺しているネジが浮いてたり斜めになっていたりしてます。これだと何年かしたら問題が起こるかもしれません…。」
と言いづらそうにコメントをしていた。

カーテン業者から指摘があったネジ

「ええええーーーーーー!!!マジですか!?!?!?」
この時点で入居から2週間ほどだ。大きなショックを受けた。

カーテンレールの存在はもちろん気づいていたが、レールとレールの間にあるこの部品は存在すら気付けなかった。

野村不動産と言えば、武蔵小金井の欠陥タワーマンション問題と、それに伴う隠ぺい体質がある。
それを思い出してしまった。
武蔵小金井のマンションほどでは無いにせよ、まさかこのマンションも問題があるのか??

とりあえず、野村不動産の担当窓口に聞いてみるしかない。
新築マンションだからか、1ヶ月半間程度エントランスに担当者が常時待機している。
不具合だったり、使い方が分からない機器があったらすぐに聞ける体制になっているのだ。

同時にネットで色々調べると、この部品は「ブラケット」という名称という事が分かった。レールとレールを繋ぐ部品の事を言うらしい。