【留年したら奨学金どうなるの!?】デブレツェン大学の“リアル”を聞いてみた
「ハンガリーのデブレツェン大学に入って、奨学金をゲットしたはいいけど、もし留年しちゃったらどうなるんだろう…」と不安に思う人、きっと多いですよね。
今回はその疑問に、ざっくりフランクにお答えします!
1.“入学時点で奨学金ゲット”すると6年間は保証?
デブレツェン大学では、入学のタイミングで奨学金を取得できた場合、基本的には1年間に38単位を取得し続ければ6年間分の奨学金が保証されるという話があります。
要するに、毎年ある程度の単位を落とさなければ、6年間は安心ということ。
ここまでは「とりあえずストレートに進めば、奨学金は維持できる」感じですね。
2.万が一、留年してしまったらどうなる?
気になるのが留年したときの扱い。
一留(1回の留年)程度なら、7年目も奨学金が出ることがあると聞きます。
つまり「6年間+1年延長」というイメージ。
この時点ではまだ「奨学金打ち切り!」とはならないらしい。
2回以上の留年をすると、7年目以降の学費を自分で負担する可能性が高いみたい。
2回以上の留年=学年延長が長期になる
奨学金の規定的に「このまま継続は厳しい」と判断されるケースが多いのかもしれません。
3.留年のリスクに備えるには?
単位管理をしっかり
年間38単位を確実に取るよう、スケジュールを組む。
試験やレポートの締め切りを見誤って留年する…なんてことは避けたい。
早めに情報収集
大学の公式ガイドラインや、上級生の経験談を確認。
「どれくらい単位を落としてもセーフ?」「留年後の奨学金継続にはどういう手続きが必要?」など。
万が一留年しても焦らず
一留くらいなら奨学金は続くっぽいと心得ておけば、精神的に多少安心。
ただし2留以上すると危ういので、そこは真剣に対策しましょう。
4.まとめ:留年=即奨学金打ち切りではないが…
基本ルール: 6年間分は保証される(※毎年38単位取得が条件)
一留くらいなら7年目も奨学金が出る可能性アリ
2回以上留年すると自費になるリスク大
医学部の勉強はハードですが、奨学金があることで経済的に助かるのは大きいですよね。
「一回留年したらもう終わり…?」とビビる必要は必ずしもないみたい。でも、2回以上の留年はかなり危険という線は頭に入れておくべし!
結論:奨学金を継続したいなら、年間単位の管理と留年回数に気をつけて勉強すればOK。焦りすぎず、でも怠けすぎず、計画的に進めていきましょう。
どうかみなさんのハンガリー医学部ライフが、奨学金とともにスムーズに進むよう祈ってます!