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散文|自分の課題に立ち向かった人へ #49


人にはその人なりの課題があるのだろうけど、
勇気を出して挑戦したり行動したりしても
何も変わらないこともある。

本当は何も変わらないということは
ないのだけれど、

思っていた結果を得られなかったり、
傷ついたり、
行動する前よりも良くない方向に
いってしまったような気がしたり、

自分の現実が目に見えて
望む方向に変わらないように思える。
「こんな事ならやらなきゃよかった」
と思ったりもする。

それでも自分がその選択をしたのは、
その選択をするに至ったそれまでの
時間や、思いや、考えがあり、
その時の自分が自分なりに一生懸命
真剣に導き出した上でのアクションだと思う。

落ち込んだりしても、
投げ出したくなっても、
傷ついても、
悲しくなっても、
虚しくなっても、

それでも自分に誇りを持ってほしい。
すべての人は十分、
十分過ぎるほどよくやっている。

どこまでも自分を受容し、
どこまでも自分に甘く、
どこまでも優しくする。

落ち込んでもいい、
傷ついてもいい、
ショックを受けていても
悔しくてもやるせなくても、

どんな風に感じてもいいと
認めてあげる。


また日々をゆっくり生きていけるよう
とことん自分に優しくしましょう。


お読みいただきありがとうございました。






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