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はじめまして。

こんにちは。
中村貴大と申します。

ライター歴はまだまだ浅いですが、誠意とレスポンス力なら誰にも負けません。よろしくお願いいたします。

私は、普段は会社員をしていまして、その傍らこうしてライター活動をしているわけですが、はじめの頃、しばしばこう思うことがありました。

「この仕事は孤独だな」と。


というのも、私は転職を経験していまして、最初の仕事は営業職でした。チームで働くことが多く、常に部下やら同僚、そしてお客様が目の前にいて仕事をすることが常でした。また、今の職場は現場作業が主なのですが、ここでも多くの同僚と関わりながら日々仕事をしています。
なので、ご依頼を受けたら、後は一人で黙々と作業をするこの仕事は、最初のうちはとても「孤独」に感じました。
もちろんご依頼主様への質問や相談、納品の際のご挨拶など、人とコミュニケーションを取る機会はありますが、テキストベースでお話することが多く、どこか味気なさ、寂しさを覚えることが多くありました。

ある時、youtubeの台本を書かせていただくというお仕事を頂いたことがありました。youtube自体はよく見ていましたが、台本を書くことは初めての経験で、8000字程度の台本を書き上げるのに、四苦八苦してやっとのこと納品しました。スプレッドシートでの納品も、PCで何時間も作業することも、すべてが初体験だった私にとっては、とてもきつかったいい経験でした。
何より嬉しかったことが、そのyoutube動画の再生回数が、そのチャンネルのどの動画よりも多く、コメント欄も賑わっていたことです。
もちろん、私の台本のチカラなど、たいして影響していないことは重々承知しています。企画が良かった、映像が良かった、編集、公開タイミング、これまでのチャンネル運営…など、いろいろな要素による結果だということは理解しています。

しかし、ライターと言う仕事は「孤独だ」と感じていた私にとっては、この経験はとてつもない達成感を感じるとともに、衝撃でもありました。
「自分が考えた台本を読む人が居て、反応してくれる人が確かに居る」
今考えると、なんとも当たり前のことですが、当時の私にとっては目からウロコが何枚も落ちるような感覚だったのを覚えています。

それからというもの、私は「孤独」を感じることがなくなりました。
ライターとして活動する際は、その先に確かに居る、
「読んでくださる人々」
「視聴してくださる人々」

のことをよりリアルに考え、「どうしたらわかりやすいか」「どうしたら読んでくださる人々のニーズに応えられるか」と、PC画面の向こう側を第一に意識するようになりました。
また、ご依頼主様に対しても、
「どのようなイメージを持っているのだろう」
「それを汲み取るには、どう聞けばいいのだろう」
を考え、報連相の質と量を意識するようになりました。

とはいってもまだまだ勉強中の身でもあります。これから更に読者の皆さまや、依頼主様のご期待に添えるよう、様々な知識を吸収していきます。
また、誠意を持った対応、迅速な対応を心がけ、信頼関係を築くことに務めていく所存です。

最後までお読みいただきありがとうございました!
この自己紹介ページも、今後色々更新していきたいと思います!
ご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします!

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