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MLB The Show 25のカバーアスリートを勝手に予想

毎年3月に発売するMLB The Show。もうそろそろ表紙を飾る選手が発表されそうな時期です。今回、私なりにMLB The Show 25のカバーアスリートは誰か予想したいと思います。ちなみに私が遊び始めた2008年からの選手は以下の通りです。
2008 Ryan Howard (PHI)
2009 Dustin Pedroia (BOS)
2010 Joe Mauer (MIN)
2011 Joe Mauer (MIN)
2012 Adrián González (BOS)
2013 Andrew McCutchen (PIT)
2014 Miguel Cabrera (DET)
2015 Yasiel Puig (LAD)
2016 Josh Donaldson (TOR)
2017 Ken Griffey Jr (SEAなど)
2018 Aaron Judge (NYY)
2019 Bryce Harper (PHI)
2020 Javier Baez (CHC)
2021 Fernando Tatis Jr (SD)
2022 Shohei Ohtani (LAA)
2023 Jazz Chisholm Jr (MIA)
2024 Vladimir Guerrero Jr (TOR)

錚々たるメンバーです。なんらかの法則があるとすれば、
①近年、他のMLBゲームのカバーアスリートになった選手は選ばれない。
以前はMLB2K、MVP baseball、RBI baseball、Bigなどなど、様々なMLBゲームがコンソールで発売されていました。しかしながら、現在、コンソールのMLBゲームはThe Showがほぼ独占状態です。となると、ソーシャルゲームのMLB PRO SPLIT、MLBパーフェクトイニング、MLB Rivals、EA SPORTS MLB TAP BASEBALLなどで最近カバーアスリートになっている選手は選ばれないと思いますが、ソーシャルゲームも多くてフォローできません。
②投手は原則選ばれない。
不思議と打者ばかりです。反対にMLB2KシリーズではTim Lincecum、Roy Halladay、Justin Verlander、David Priceなど投手が表紙を飾っています。
③アメリカンリーグ、ナショナルリーグの選手と交互に選ばれる。
と、思いましたが、2019-2021は3年連続ナショナルリーグの選手でした。
④最近は、白人、ベテラン選手は選ばれにくい。
実績のあるベテラン選手よりも、若くて、上り調子の選手が最近選ばれます。2017年のKen Griffeyはすでに引退選手。なぜなんで?
⑤選ばれる以前に、薬物やトラブルがない。
子供も遊ぶゲームですので、ある程度品行方正、クリーンでないといけません。Ken Griffeyもステロイド全盛時代にクリーンでした。Tatis Jrはカバーアスリートに選ばれた後に、ドーピングで出場停止になりました。あとは、ドラック、盗癖、首脳陣批判、タイマンプレーの選手はダメそうです。
⑥去就が未定、新シーズンで新天地に移籍、あるいは途中で移籍する可能性がある選手は選ばれない。
表紙の時のユニホームが決まりません。例外はフィリーズのBryce Harper。大分早く契約が決まったのでしょうか。
⑦攻走守そろった、いわゆる5ツールが選ばれる。
例えば、守備の人、あるいはAdam Dunnみたいなバッティング以外はダメとかではなくて、打って、走って、守って共に秀でた5ツールプレイヤーは華になります。
⑧直近2年良好な成績を収めている。
前年度ブレイクしても、一発屋でだと、カバーアスリートに選ばれた年にひどい成績の危険性があります。最低でも2年くらいは良好な成績だと安心です。2023年のJazz Chisholmは早すぎたかもしれません。
⑨チームがどん底に弱くない。
プレイオフ、ワールドシリーズの活躍は非常に印象に残りますね。一方、タキシングして、シーズン100敗のチームではどんなに活躍しても選ばれにくいと思います。昨年120敗したホワイトソックスからは選ばれないはずです。

以上の私が勝手に作った法則に当てはめて、以下の選手を候補に挙げました。いずれも華のある素敵な選手です。
Elly De La Cruz (CIN)
Julio Rodriguez (SEA)
Bobby Witt Jr (KC)
Gunnar Henderson (BAL)

その中でも、Elly De La Cruzが選ばれるのではないかと思います!。昨年は大谷選手よりも盗塁をしています。また、大谷選手や、最近亡くなった、リッキー・ヘンダーソンなど、今、盗塁が来ている!。Elly De La Cruzは打撃もパワフルで一昨年のMLB初HRは衝撃でした。守りは遊撃手です。とんでもない豪速球で一塁に送球します。長身で、手足が長く、とにかく華のある選手です。Julio Rodriguezは今年、少し失速、かつ、2年前ですがソーシャルゲームのカバーアスリートでした(EA SPORTS MLB TAP BASEBALL 23)、また、Elly De La Cruz以外の選手は24年のカバーアスリートGuerrero Jrと同じアメリカンリーグです。

大穴
ここ2年のカバーアスリートは正直予想外でした。2013年のAndrew McCutchenも当時びっくりされました。ここで大穴も予想。
CJ Abrams (WAS) チーム内でのトラブルで帯同から外れたことがあると思います。
Willy Adames (SF) 素晴らしい選手ですが、今年から新チームでプレー
Corbin Carroll (AZ) 2023年に大ブレーク!。2024年のカバーアスリートで期待しましたが、同年は失速。
Jackson Merrill (SD) 2024年大活躍。しかし、昨年度MLBデビューで、まだ未知数か。
Steven Kwan (CLE) CLEのイチロー。少し地味か。
Mark Vientos (NYM)守備に難あり。2024年ブレイク。
Yordan Alvarez (HOU) 打撃は問題なし。守備、走塁に難あり。そして、HOU所属(2017年の組織的サイン盗みのチームとしてHOUを嫌っている人もいる)。

Elly De La Cruzが当たったら、ご褒美にMLB The Show 25を買います!(当たらなくても絶対買う)

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