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ひじきをぶちまけたような天井について

引っ越しを控えている私の新居、
ちょっと気になることがあるんです。


新居の天井。キッチンと一部の部屋がこれ。


天井に、なんだかひじきみたいな模様が入っているんですよね。

この模様、たまに見かけませんか?
古い建物の天井に使われているイメージです。


私の通っていた学校や病院の天井がそれでした。
あまり天井を意識して見ないのですが、今の職場もそれだったかも…


ひじき天井の正体



調べたら、「トラバーチン模様」と呼ばれるものだと分かりました。

安価で吸音効果が良いらしいです。
穴によって天井の表面積が広がり、室内の反響を抑える効果があるんだとか。

正直、私はこのトラバーチン模様、あまり好きじゃないんです。


ひじきをぶちまけたみたいですよね。
もしくは鳥の大群に見えます。

集合体恐怖症の方とか、苦手なんじゃないかな…?


本物のトラバーチンはとってもおしゃれ!!

本物のトラバーチンは天然の石を使っていて、高級感のある空間を作るために使われることが多いんだそう!

リゾート地やホテルのエントランス、レストランなどで見かけるかも。


https://images.app.goo.gl/UzG8Jf8DnjHskmLUA


コースター等、小物に使われている場合も。
シンプルな家具を一気に格上げしてくれそう。
これは、欲しくなっちゃいますね!!


いくら本物がおしゃれだからとて、我慢できる話ではない。


だから、どうにかしてこの模様をおしゃれに見せる方法を考えないと!と思っています。

天井にリメイクシートを貼るのは、お勧めしないらしい。

やっぱり剥がれてきてしまうんだとか。

そして、天井を張り替えるのはお金がかかるし
DIYにしては難しすぎる!

とある会議室の天井。旦那が発見


せめてこのレベルまで、ひじきを落ち着かせたいものです。

うっすらひじきではあるが、白系のライトだと反射で溝が目立ち辛い


さて、これらはどう出来ているのか

ひじき溝の奥、黒い部分を白く塗ったのか?

DIYでできるのか?業者にしかできないのか?

そもそも、ここで私が言っているひじき天井とまた別の種類のものなのか。

あとがき

先程調べた時、トラバーチンの他、ジプトーンやソラトーンと言う単語も出てきました。

同じものなのか、似て非なるものなのか、
思ったより奥が深いらしい。


よくある天井の割に謎が多い。
今回はそんな「ひじき天井」のお話でした。

皆様も天井を一度確認してみてください♪

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