安楽死のことをぼーっと考えてみた
以前から私は「死生観」を通じて「生きる」ということを伝えてきました。
最近、カナダ在住の友人からカナダの安楽死制度「MAID」について知る機会がありました。これがきっかけで、私は安楽死の沼に浸かっていきました。
私は、安楽死をするためには「終末期」で、「耐え難い苦痛」があり、「本人が強く希望している」という条件があるという認識を持っていました。
しかし、カナダではすでに「終末期である」という条件が撤廃され、障害や終末期ではないが不治の病を持つ人々、精神疾患や精神的苦痛のみ