🛫カタパルトと飛翔体を作ろう 実践編③ (6月27日授業分)
こんにちは!今回も飛翔体を作っていきます✈️
前回作成したボディにつける翼を真空成形で作っていきます。
まずはバルサ材という柔らかい木材を切り、原型を作成します。
こちらを真空成形機に置き、温めたPET板を押し付けて一気に空気を抜くと…
真空成形ができました!
横もしっかりと直角に形がついていますね!
これの端をカッターで斜めにカットします。
PET板が硬くて切るのがなかなか大変でした。
カットしたものをボディに差し込みます。
これで飛翔体は完成です!
では実際に飛ばしてみます!初めての飛行で緊張です…
気になる結果は、こちらから見られます↓
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結論から言うと、すぐに落っこちてしまいました。
マスキングテープで翼を固定してもだめでした。
動画と先生のアドバイスをもらって、
以下の原因があるのではないかと予想しました。
【考えられる原因1】
翼に空気が溜まってしまっている
→翼の側面をカットして空気を逃がせるようにする?
【考えられる原因2】
頭部が軽くて飛行が安定していない
→前側におもりになるものをつける?
【考えられる原因3】
そもそもボディが重たい
→これはヤスリで調整していく
原因3に関しては、その都度調整していきたいと思います。
原因1を解消するためにまずは翼の一部をカットすることにしました。
後ろ側だけをとりあえずカットして空気を逃がせるようにしました。
結果はこちらです。
一回目と比べるとよに見えますが、まだまだ改良が必要です。
原因2ですが、頭部につけるおもりは何にしよう…
と、ふと休み時間に買った飲み物のことを思い出しました。
そう、ペットボトルのキャップ!!!
これを試しにおもりで使えないかと考えたのです。
マスキングテープでくっつけてみました。
つける位置を
・飛行機でいうコックピットに当たる部分
・ボディの先端部分
・お腹部分
の三パターンで飛行を試しました。
すると飛行機でいうコックピットに当たる部分はすぐ上昇したあと落ちてしまいましたが、ボディの先端部分とお腹部分は放物線を描いて落ちました。
今後おもりを考える上でつける位置の参考になったと思います。
また今後も飛翔体はブラッシュアップしていきたいと思います。
次回からはカタパルトの制作も進めていきます!