54九島Nonoka

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最終飛行🛫(7月18日授業分)

最終調整 今回はいよいよ本番!の前に、当日に最終調整した部分を記録します。 まず、粘土を頭部にくっつける量を増やし、よりおもりとなるようにしました。 そして、尾翼の形も長方形から台形に調整しました。 飛ばす仕組み わたしの飛翔体にはお腹の部分にクリップで作ったフックが埋め込まれています。 この部分を輪ゴムに引っ掛けて引っ張ります。 そしたら、割り箸で作ったゲート状のストッパーを、カタパルトの両端に穴が空いているので差し込んで飛翔体を引いた状態で止めます。 これ

    • ✈️飛翔体 ついに完成✈️

      こんにちは!今回は飛翔体の完成に向けて作っていきます。 はじめに、こちらは7月11日の授業の分から飛翔体の完成までを記録しているため、放課後の作業も含まれています。 フックの作成まずは前回、クリップを曲げて作ったフックをカットした割り箸に貼り付けたものを飛翔体のボディに埋め込みましたが、輪ゴムに引っ張られて剥がれないようにスチロールボンドでさらに固定します。 側面から見たものです。しっかりフックだけが飛び出ていますね。 おもりの調整また、頭におもりが欲しかったので、ペ

      • 💮カタパルト ついに完成💮

        こんにちは! はじめに、こちらは7月11日の授業の分からカタパルトの完成までを記録しているため、放課後の作業も含まれています。 カタパルトの作成前回飛ばしてみたときに威力がもっと欲しいと思ったので、牛乳パックを2個用意してこれを合体させ、長さを延長させます。 もう一つの牛乳にペンでレーンを書いて、 切り取って二つの牛乳パックを繋げます。 これで連結ができました! しかし、また新たな問題が出てきました。 輪ゴムの圧に耐えきれずカタパルトが真ん中で折れ曲がってしまうの

        • 🛫カタパルトと飛翔体を作ろう 実践編④ (7月4日授業分)

          こんにちは!今日も作っていきます。 今回はカタパルトを作って、飛翔体の調整をしていきたいと思います。 カタパルトの制作カタパルトに使うのはこちらの牛乳パックです。 こちらの側面に二箇所穴を開け、竹ぐしを通します。 輪ゴムを二つ結び、竹ぐしに通します。 後ろから見るとこのようになっています。 このような感じで、輪ゴムを後ろに引いて飛ばします。 試作ですが、これでカタパルトの大まかな形はできました。 飛翔体の制作飛翔体の前方にウッディ粘土を貼り付けてみました。 窓のよ

        最終飛行🛫(7月18日授業分)

          🛫カタパルトと飛翔体を作ろう 実践編③ (6月27日授業分)

          こんにちは!今回も飛翔体を作っていきます✈️ 前回作成したボディにつける翼を真空成形で作っていきます。 まずはバルサ材という柔らかい木材を切り、原型を作成します。 こちらを真空成形機に置き、温めたPET板を押し付けて一気に空気を抜くと… 真空成形ができました! 横もしっかりと直角に形がついていますね! これの端をカッターで斜めにカットします。 PET板が硬くて切るのがなかなか大変でした。 カットしたものをボディに差し込みます。 これで飛翔体は完成です! では

          🛫カタパルトと飛翔体を作ろう 実践編③ (6月27日授業分)

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 実践編② (6月20日授業分)

          こんばんは!前回に引き続き飛翔体のボディを作成していきます。 前回の失敗から、今回は縦の長さが20.8mmで作って調整していきます。 先週と同じように紙に下書きを書いて切り取り、スタイロフォームに貼り付けます。 スチロールカッターで切り取っていきます。 前回作ったボディと並べてみました。だいぶ大きさが違いますね… 上面も同じように紙を貼り、切り取ってヤスリで削っていきます。 作るのに夢中になって写真を撮るのをつい忘れてしまいます。 写真が少なくてすみません。 これ

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 実践編② (6月20日授業分)

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 実践編 (6月13日授業分)

          こんばんは!前回は飛翔体やカタパルトについて色々調べてみましたが、今回は実際に飛翔体を作っていきます。 型を紙に書いて切り取り、スタイロフォームに貼って線を引きます。 そのガイドに合わせてスチロールカッターで大まかに切っていきます。 切り取ったスタイロフォームをヤスリで削っていきます。 📝メモ ヤスリがけする時は目が荒いものから細かいものの順にかけると、滑らかに削ることができます。 削ったものがこちらです。 ここで、試しに尾翼の部分をスタイロフォームではなく、切り込み

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 実践編 (6月13日授業分)

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 仕組み編 (6月6日授業分)

          こんばんは! 今後はこれまで学んだことを活かしながら、飛翔体とカタパルトを作っていきます。 ここで一旦、飛翔体とカタパルトの条件を確認してみましょう。 条件飛翔体 MAX:300×300×300  MIN:縦横200×200以内 飛翔体 本体にはプロペラなどの動力をつけないこと ◎必ず翼をつけること ◎翼はプラスチックを用い、真空成形で形作ること ◎ボディはスタイロフォームを用いること カタパルト ◎飛翔体を飛ばす際にボタンやトリガーを用いること   飛翔体を手で保

          🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 仕組み編 (6月6日授業分)

          ②スタイロフォームのイロイロ💠

          こんにちは!前回のスタイロフォーム加工で学んだ技術を活かして、今回は自由に制作していこうと思います。 条件 制作の条件は以下の通りです。 ・飛翔体の参考になるような立体 ・前後、上下から見た形は対象になるようにする 今回はサカバンバスピスという古代の魚を模して作っていきたいと思います こちらの 180×45×90の直方体を切っていきます。 私はまず上面から切ることにしました。 型紙を描いて切り、スタイロフォームの上面に貼り付けてガイドを描きます。 それに合わせてスチ

          ②スタイロフォームのイロイロ💠

          ①スタイロフォームのイロイロ💠

          こんにちは!今回はスタイロフォームについてみなさんにご紹介します。 スタイロフォームって何?◎素材 そもそもスタイロフォームとは、住宅の断熱材などにも使われている身近なものなんです。 原料はポリスチレン(PS)の、中に気泡が含まれている合成樹脂の素材である発泡プラスチックの一種です。 📝ミニ補足メモ ポリスチレンを使った発泡プラスチック(発泡ポリスチレン)は他にも ・ビーズ法発泡ポリスチレン(発泡スチロール) ・発泡ポリスチレンシート(食品トレー、容器のカップ)などがあ

          ①スタイロフォームのイロイロ💠

          みんなもできるよ!真空成形のトリセツ

          こんにちは!今回は真空成形についてみなさんにご紹介したいと思います。 真空成形ってなに?そもそも真空成形という言葉、あまり馴染みのない人が多いかと思います。 真空成形とは熱して柔らかくさせたプラスチックの板を変形したい型に押し当て、空気を抜き真空状態にすることで吸着し形が取れるいう仕組みになっています。 身近なものでは卵のパックやコンビニのお弁当ケースに使われています🥚 ここで、真空成形を行う上での利点・欠点をご紹介します。 ⭕️真空成形のメリット ・対応できる型の素

          みんなもできるよ!真空成形のトリセツ

          ダンボール、意外と強いじゃん!

          こんにちは!みなさんはダンボールをよく使っていますか? 私たちの生活に馴染み深いダンボールですが、構造上力を加える方向によって曲げやすさや耐久度が変わってきます。配送の梱包にもよく用いられていますね。 今回はそれを利用して上に乗っても壊れないダンボールの踏み台作りに挑戦したいと思います。 ダンボールの仕組み ここでダンボールの構造について少しご説明します。 ダンボールは波になっている紙が内側に入っているので(中芯といいます)、 この中芯の方向によって強度が変わってきます

          ダンボール、意外と強いじゃん!

          スチレンボードで立方体を作ろう!

          素材・造形の授業の二週目にあたり今回はスチレンボードを使って立方体を作成してみました。 その過程と反省点を記録していきます。 今回は一辺が100mmの立方体という条件だったため、側面と上面、下面をそれぞれ作成し、スチロールボンドで貼り付けました。 側面は縦400mm(100mm×4)、横100mmの長方形を描き端から5mmのところに印をつけ直線を引きます。 側面の展開図は写真のようになりました。 スチレンボードの切り方直線が引けたら今度は切り取っていきますが、ここでパー

          スチレンボードで立方体を作ろう!

          これであなたもノギスマスター!意外と簡単なノギスの使い方

           第一回目の素材・造形の授業にあたり、今回はノギスの使い方に関するnoteを記録していきます。 そもそもノギスとは  ノギスとはものづくりをする時に用いられる測定器のことです。定規で読み取れない目盛りの部分まで正確に測ることができます。 ノギスって何をはかるモノなの? ノギスは主に ・外径の測定(テーブルの厚みなど) ・内径の測定(円の内径など) ・深さの測定    に用いられます。 では、測定方法や目盛りの読み取り方を説明していきます。 ノギスで測定する方法

          これであなたもノギスマスター!意外と簡単なノギスの使い方