🛫カタパルトと飛翔体をつくろう 仕組み編 (6月6日授業分)
こんばんは!
今後はこれまで学んだことを活かしながら、飛翔体とカタパルトを作っていきます。
ここで一旦、飛翔体とカタパルトの条件を確認してみましょう。
条件
飛翔体
MAX:300×300×300 MIN:縦横200×200以内
飛翔体 本体にはプロペラなどの動力をつけないこと
◎必ず翼をつけること
◎翼はプラスチックを用い、真空成形で形作ること
◎ボディはスタイロフォームを用いること
カタパルト
◎飛翔体を飛ばす際にボタンやトリガーを用いること
飛翔体を手で保持して発射するのは不可
◎動力はゴム、バネ、空気、電気など自由に使用可能とする
ただし液体は使用不可
◎カタパルト本体の材質は任意
考察
調べた結果、グライダーのような羽部分が細くて長い形状の方がよく飛ぶのではないかと思いました。
グライダーとは?
→「グライダー(滑空機)は飛行機と同じ空を飛ぶ航空機の一つです。飛行機と同じように翼と車輪を持ち、人間が機体のコクピットに乗り込んで操縦しますが、飛行機と異なり、エンジンなどの動力を用いずに『滑空』し、上昇気流を利用することで、長時間、長距離のフライトをすることができます。ただし、滑空を始めるためにはある程度の高度と速度が必要であるため、地上から飛び立つときには曳航機とよばれる飛行機あるいはウインチという曳航装置とグライダーとをワイヤーでつなげ、ある程度の高度まで引き上げてもらう必要があります。」
また、グライダーが飛ぶ仕組みについても記載されていました。
「グライダーは、飛行中翼の周囲を流れる空気から揚力という力を常に受け続けています。この揚力はグライダーを持ち上げる方向に働くため、重力に抗して飛行することを可能としています。一般的なグライダーでは1mの高さがあれば、30~40 m程度の距離を飛行することができます。
しかし、揚力だけではグライダーは徐々に高度を下げ続けてしまいます。高度を上げるためには、外部から加えられるエネルギーがなくてはなりません。そこで、グライダーは上昇気流と呼ばれる上方へ向かって吹く風の流れを利用します。」
(引用:公益社会法人日本滑空協会 サイトより)
さらに、カタパルトのことについても調べたところ、雪印メグミルクが牛乳パックと輪ゴムを使ってカタパルトと飛行機を作っていました!
これを参考にして、動力源をゴムにして、飛翔体にフックを付けゴムに引っ掛けて飛ばせるのではないか?と思いました。
今回は色々と調べるだけで終わってしまいました。
次回からは実際に作っていこうと思います✈️