放浪記#3「刺激の感受性リセットで幸福のハードルを下げる」

 

 こんにちは。今回は私の経験をもとに幸福のハードルを下げる方法を解説していきたいと思います。
 最初に幸福のハードルを下げるとはどういうことなのかを簡単に説明し、次にその意義を述べて、最後にその方法を解説していきたいと思います。
 

「幸福のハードルを下げる」の意味



 わたしが考える「幸福のハードル」とは何かといいますと、ズバリ「幸福な気持ちへのなりやすさ」です。
 ゆえに、「幸福のハードルを下げる」とは「幸福な気持ちへのなりやすさを下げる」、つまり「幸福な気持ちになりやすくする」ということです。


「幸福のハードルを下げる」意義

 次に、「幸福のハードルを下げる」ことの意義を説明します。私が思うに幸福のハードルを下げることによって、小さな刺激で幸せを感じることができ、日常が幸福で満ちたものになると思います。
 たとえば、毎日1本コカ・コーラを飲まなければ満足できなかった男性がいたとします。そこで、わたしのハンドパワーで、その男性の幸福のハードルを下げてあげたとします。そうすると、その男性は水道の蛇口から出る水を飲むだけで満足できるようになりました。これにより、その男性は1本150円のコカ・コーラを毎日買わなくてすみ、1年間で54,750円のお金が浮き、それと同時に糖尿病にならなくてすみました。めでたし、めでたし…。
 
 今の例で「幸福のハードルを下げる」ことの有意義度が伝わったでしょうか。今の一例では、説明を簡潔に伝えるためにハンドパワーを用いましたが、最後にそのハンドパワーにあたる部分を説明して終わりたいと思います。

「幸福のハードルを下げる」方法

  私が思う「幸福のハードルを下げる」方法は、刺激の強いものを避けるという方法です。
 では、刺激が強いものは具体的に何かというと

  • 砂糖の多いもの

  • ポルノグラフィー

  • 承認欲求目当てでのSNSの利用

  • 報酬系を刺激するゲーム

  • 薬物

  • アルコール飲料

などがあげられます。

 これらのものを過度に日常に取り入れてしまうと、刺激への感受性が鈍り、ちょっとやそっとのことでは幸せを感じられなくなってしまうのです(あくまでも、私説です)。
 これらのものを日常からなくす、または少なくすることで幸せの感受性を高めて、日常に潜んでいる小さな幸せたちに出会うことができると私は考えます。

 わたしは将来に対して極度の不安症なので、呼吸ができていることに幸せを感じるられる感受性体得し、無一文でもそれなりに幸せに暮らせるという保険を手に入れるまでこれらのことを続けていきたいと思います。

おわり


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