熱い場所、熱い人、熱い想い「冬合宿」
今年度1発目の学びの場「てらす冬合宿」
片道4時間かけて西の熱い場所「大阪」へ行ってきた。
控えめにいって最高。いや、かなり最高。素敵な出会いと学びとつながりにワクワクが増えた2日間になった。
一つの教材を囲み「あーだこーだ」
1時間の中に、教材研究の視点、グループで授業を考える、模擬授業を行う。というタイトなスケジュール。短い時間の中での勝負だった。
グループで授業を考える時間はなんと「20分、、、もない。」
自分自身、即興で授業を構成したり、その場で「はい、やってください」と言われるのは、度胸もなく、整理されてないから不安でやったことがなかった。
でも仲間がいれば「20分でも」さまざまな視点から考えが出て、
そしてそれがつながり一つの授業を組み立てることができた。
私は、チームの代表として模擬授業をさせていただいた。仲間で考えた授業の流し方、さらに、てらすで1年間学んできた成果?が少しは発揮された模擬授業になったのかなと思った。
西代表としても授業をさせていただいた。
東チームからは忌憚ないご意見をいただけてさらにブラッシュアップしていきたいなと思える有意義な時間になった。
今まで1人で試行錯誤しながら教材分析・教材研究を行ってきた。
正解がないからこそ「みんなで一つの教材を囲んであーだこーだいう」その時間が大切なんだと気づくことができた。
「やってみたい」
合宿2日目は参加者一人5分間の「実践発表」。
学級経営から生徒指導、生成AIから個別最適化、体育から国語の実践。
どの実践からも得るものが多く、すべてが明日から「やってみよう」「取り入れたい」実践。
私は「ひとみん学級」で大切にしている軸について発表をした。
「想いは言葉にしなければ伝わらない」
この言葉を軸に私は「言葉」を大切にした学級経営をしている。
具体的な実践としては「価値語」「素敵なところ紹介」。
「言葉」による語り、「具体的な言葉で褒める」こと。語りの重要性について話をした。
素敵なメンバーからいただいた素敵な実践を自分の中にも取り入れていきたい。
2日間を振り返って
オンラインで顔を合わせていた人とオフラインで会う。
オフラインで会った人と次の日にオンラインで顔を合わせる。
なんか不思議で、でも変な感じもせず、ただただ居心地がよくて。
すてきな仲間に出会えたなと実感しています。
この繋がりを終わらせるのではなく繋げていく。
そしてその輪がどんどん大きくなっていく。
その輪を広げられる人になりたい。
全国の教室をHAPPYに!!
授業てらすメンバー ひとみん