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大熱狂!大激論!!『学級経営かたりまshow~係活動、いる?いらない??~


9月1日(土)『学級経営かたりまshow~係活動、いる?いらない??~』を開催しました。授業てらすでこれまで活躍してきた6名の先生方に登壇して頂き、係活動がいるのか、いらないのか、激論を繰り広げました。

日曜日の夜にも関わらず、30名を超えるたくさんの先生方にご参加頂きました!!

しかし、そこから見えてきたのは、子どもたちの教育に真摯に向き合う先生たちの教育哲学でした。

何のためにそれをするのか、もしくは、なぜしないのか。

係活動をテーマに話し合いましたが、いる派もいらない派も、根底にあるもの、目指すものは同じように感じました。

登壇して頂いた素晴らしい先生方のおかげで、熱のあるとても素晴らしいセミナーになりました。

【参加者の感想】

・他の人の意見を生で聞いていると自分の悩みも解決していけてよかったです。関係ないですがキャンバで子どもに動画を作らせることが出来ると初めて知りました。けんたろうさんに教えてもらいました。

・日頃考えていることを整理することができまました。

・いろいろな先生の話を開くことができ、考えが広がりました。

・自分の中での考えがしっかり固まりました。

・何を大事にするかが見えてきました。先生方、ありがとうございました。

・中学校所属なので、小学校での係活動の様子が知れて新鮮でした。小学校で、子どもたちが自分たちでPDCAサイクルを回して、活動しているということをわかった上で、では中学校ではそれをどのように中学校生活の中で生かしていくかということを考えたいです。大変勉強になりました。ありがとうございました。

・私の中では当たり前だった係活動を捉えなおすきっかけになりました。ほとんど惰性で係活動を行っていたので、少し反省する機会にもなりました。私は今回で係活動いる派だなあと感じましたが、「どんな子に育てたいのか、どんな集団にしたいのか」を考え、係活動を行っていきたいと感じます。

・係活動がいらない派の方も、係活動がいる派の方も、それぞれに思いがあり、その思いの根底にあるものは、共通のものだとういことがわかりました。自分たちで係活動がなくても動ける高学年に育てるには、低学年での楽しい体験や成功体験が必要なので、1年生の担任としては、「学校でこんなことをしてもいいんだよ。自分たちが没頭できること、クラスが楽しくなることをみんなでやっていこう。」というメッセージを込めながらやってみたいと思いました。当番にならないように・・・したいと思います。とてもいろいろ考えることができましたし、自分のクラスの係活動のイメージが膨らみました。ありがとうございました。

・「年間通して行うもの」「全員が必ず参加するもの」という既成概念を揺さぶられました。真の生徒主体の学級経営を行うにあたり、係活動の設定を生徒に任せてみることも選択肢として用意していきたいと思います。

・係活動は、専科制のため各教科の仕事もあり、どちらかというと教師側が必要としているものが多く、子供たちが考えた自主的な活動の係もありますが少ないのが現状です。ねばならない仕事としての係+係ではなく自主的なもっと自由な活動をとり入れていきたいと感じました。本日の先生方の実践例を参考にしながら、学級が、個々がいきいきする、そんな活動を引き出せるきっかけを作っていきたいです。

・普段は平日も休日も育児に追われ、このような研究会に参加することを諦めていましたが、今日のようにズームで行っていただけることで気軽に参加できました。ありがとうございました!

・明日から、今日のスパイスを取り入れていきたいです。ありがとうございました。

・とてもいい雰囲気で運営していただきありがとうございました。ここまで意見が言いやすいオンライン研修は初めてでした。

・グループタイムにマイクが機能せず、お話しできず失礼しました。みなさんのお話はよく聞こえていました。高学年はやはり学校全体の仕事が多く時間捻出が大変ですが、忙しくても自分たちで時間を捻出したいと思えるような自主的活動を子どもたちが見つけていかれたらすてきだなと思います。ありがとうござました。

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