台選びのコツ教えます
こんにちは。ジャグラーNo.1です。(@jaggr55)
私のもとに圧倒的に多く届く質問が
という台選びに関する質問です
本書では、そんな「台選びのコツが知りたい」と思う方に向けて解説していきます。
今回はそんな悩みを解消していただくために、私がある程度勝てるようになった時に、参考にしていた台選びの基準を公開します。
最初に言っておきます。本記事を読んでも、勝てるようになるわけではありません。「稼働→分析→改善」を重ねて初めて結果が出るようになります。
また、台選びの基準について「これが正解」と言えるものはありません。ジャグラーを打つ目的も人それぞれです。しかし、何もわからない状態であれば一つの例として本書を参考にしていただければと思います。
「台選びがわからない」と言う多くの方の手助けとなったら嬉しいです。
長々と話しててもあれなので、早速「台選びのコツ」について解説していきます。
今回紹介する台選びのコツは2点です
この2点のコツについてそれぞれ解説していきます。
○データ機を見て良いデータに座る
まず良いデータとはどんなデータなのかも分からない方のために、よりわかりやすくイメージできるように数字化してみました。
騙し台をなるべく避けるためにも3000回転以上回っている台の基準を目安としてお伝えします。
【基準】3000回転以上回っている台
それぞれの項目について具体的に解説していきます。
• 合算110以下
合算とはボーナス確率のことですが、やはり高設定と言われるような出る台は合算が低くなります。
この合算が良ければ良い台、悪ければ良くない台とは言えませんが、やはり出る台は合算が低く、5000枚超えるような台は前半合算が100切っていて、後半に少しずつ確立に収束していくものの、110前後で落ち着いているイメージです。
狙い台の目安として合算110と設定してますが、良ければ良いほど良いので、100切ってる台とか落ちていれば狙ってみると良いですね。
100切ってるからこれからハマりそうと思う発想は間違いです。
良い台は出続けますので、出ているからハマりそうと言う考えは捨てましょう。
• ジャグ連率55%以上
ジャグ連率とは100回転以内にボーナスを引いた確率のことです。
良い台は100回転以内の連チャンが見られるのでジャグ連率が自然と良くなる傾向にあります。
逆に低設定と言われる台なんかは、ハマっても連チャンすらせずにまたハマると言った負のループで、たまに連チャンしてもまたハマります。
連チャンが全然起こらないのでジャグ連率は悪くなります。
大体5000枚出るような台なんかは高い確率でジャグ連率が55%を超えてますので、最低でも55%以上の台を目安として狙うと良いです。
このジャグ連率も良ければ良い程狙い目なので60%超える台なんかはさらに狙い目ですよ。
• 出玉推移が右肩上がり
出玉推移の右肩上がりは理想の展開である波であり、高設定台に見られる綺麗な波です。ハマってもそれ以上に出て、右肩上がりに伸びていく台です。
出たりハマったりが激しい台や、全く伸びずにヨコヨコの台、滑り台のように下降している台など、さまざまな台がありますが、何も知識のない状態で狙うのであれば、右肩上がりに伸びている台が理想の狙い台ですね。
右肩上がりで伸びている台で、下がったところで落ちていれば狙い目でもあります。
ただ、その下降から流れが変わり上がらないなんてことも考えられます。
そう言う台を狙う際は、下がることも頭に入れて下降しましょう。
信じ込んで追いかけ続けると火傷します。
とにかく何もわからない状態であれば、上記に当てはまる台をどんどん狙ってみてください。
なかなか空いていないかもしれませんが、適当に座るよりは効果的であると言えますので、台選びに迷っていたり、どんな台を打てばいいのか分からない方は、私が設定した条件を満たしている台にチャレンジしてみて下さい。
良いデータの台について解説してきましたが、その逆で打つのを避けたい台の基準もありますので合わせて覚えておいてください。
• ジャグ連率40%以下
ジャグ連率低い台は特に注意が必要です。
私は基本的に50%切っている台にはほぼ手をつけません。
40%切ってる台とか本当に出ないので避けたほうがいいです。たまに30%代とか見かけますけど滑り台に乗ることになりますので気をつけてください。
• 合算180超え
これも3000回転回ってることを前提としてるのでかなり厳しいです。
ここから“当たり台でした”なんて展開は極僅かで、ほぼ期待が持てません。
たまに出ることがあっても、長い目で見ると必ずマイナスに収束しますので避けてください。
• 出玉のピークから流れが急変
前半「高設定あるかも?」と思うような展開で伸びていくのですが、急に下降が始まり、ハマってもハマっても連チャンせずに滑り台のようにピークから下降していきます。
こんな台を見かけても絶対打たないようにしましょう。完全に波が死んでいますので再生不可能です。
• 履歴に800回転以上のハマり
高設定と言われる良い台は、なかなか大きなハマりがないまま閉店まで出続けたりするのですが、その途中で500回転代や、600回転代のハマりは1日打ってれば1回は来たりします。
しかし、800回転を超えてくると未知の世界に突入しいつ光るのかもわかりません。低設定の疑いも出てきますし、基本的に良い台はとは思えませんので、履歴を見て800回転ハマり以上あれば基本的に避けると良いです。
• 4000G超えても最高出玉1000枚突破出来ない台
ここだけ基準が4000Gになってますが、4000Gも回しているのに1000枚突破できない台は低設定と言われる台の可能性大です。ほとんどの台がマイナス域を推移しているか、0〜1000枚の範囲でヨコヨコ推移しているかだと思われます。その展開からガンガン伸びていく確率は極めて低いです。
• BIGが先行しすぎている台
例えデータが良かったとしてもBIGが大きく先行している台は危険です。
BIGが先行しすぎていると、REGが全然引けていないため、どこかのタイミングでREGの連チャンが始まる可能性が高いです。
また、BIGが先行しているというのは公式の北電子が発表している数値で見ても低設定を示します。
高設定ほどBIG、REGの比率が大きく変わらず低設定ほどBIGに偏りがちです。
ざっと打つのを避けたい台の基準について解説してきましたけど、これらは希望の持てない台なので一つでも当てはまる台は避けて損はしないと思います。
ちなみに私は上記データの台をほぼ打つことがありません。
他の条件面でこれらをカバーできるほどのデータであれば狙うこともあると思いますが、基本的に打たないので狙いから排除して問題ないかと思います。
ここまで、“データ機を見て良い台に座る”というテーマで解説してきましたがいかがでしたか。
なんとなく、台選びに迷っていた初心者の方でも狙い台のイメージが少しは持てていたら嬉しく思います。
ここからは台選びのコツのもう1点の部分である“ホールの癖を知る”というテーマについて解説していきます。
○ホールの癖を知る
まず、何のためにホールの癖を見つけるのかですが、これは自分なりの勝ち方を見つけるため、又はホールで他者より有利に立つためです。
もちろん勝ち負けに直結してくる部分ですし、ホールの癖を知ってるのと知らないのとではかなりの差が出てくることを知ってください。
具体的にどんな癖を知る必要があるのかですが、まずは簡単な部分から
※うちに行くと必ず一度は見ているデータ機
前日好調台が出ているのか、それとも不調台が出ているのか、2日不調で3日目に出るのか、2日好調台は3日目にも好調台となる、1日おきに好調台になる。
というようにデータを見てるとホールによって様々ですが傾向がつかめてきます。
これは設定であったり稼働率によっても変わってきますので、まずマイホールの特徴を抑えることがすごく大切になります。
次に角台がよく出ている、角2・角3がよく出ている、前後がよく出ている、2台並んで好調台というようにどの場所がよく出ているのかを把握しておくことで勝率は上がってきます。
ホールの癖を見つけるとなると、「毎日ホールに見に行く時間ないよ!」って方もおられると思います。
毎日見に行く必要は全くありません。
稼働した際にそういったところにも目を向けていると自然に頭が記憶します。
普段何も考えないで打ってる方は、台の観察をするだけでも無駄にはなりません。打ってるうちに結果として現れてくるので「ホールの癖を見つける」ということを実践して見てください。
今回は「台選びのコツ」について情報発信しました。
あくまでコツなので、これが正しい立ち回りとは言えませんが、何もわからない状態から始める台選びとしてはかなり有益なのかなと思います。
今回紹介した「2点のコツ」を徹底して取り組むだけでも結果はついてくるのかなと思います。
後は自分の中で少しづつ目安を変えてみたり、追加したり、アレンジして良いようにしてもらえれば“立ち回りの確立”もできてくるんじゃないかと思います。
このnotoを読んだことがきっかけで、うまく立ち回れるようになってもらえると、“この記事を書いて良かったな”と思えるので
是非この記事を参考にしながら頑張ってもらいたいと思います。
何かわからない点や、気になる点などありましたらいつでも相談してくださいね。
悩みは解決してステップアップしていきましょう。