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フォルクスワーゲン・ビートルのプラモデルをつくる

フルクスワーゲンのビートル1966年式。
子供のころは走っている姿を1日3台見たらいいことがあるとか言ってたんですが、最近はほとんど見かけなくなりました。

今回つくったのは
タミヤ1/24フォルクスワーゲン 1300 ビートル 1966年型
1994年発売ですが30年たった今でも販売している人気定番モデルです。


【中身をチェック】

説明書にフォルクスワーゲンの歴史も書かれています

パーツも多過ぎずつくりやすそうです。メッキやクリアパーツがあるだけでちょっとテンション上がりますね。
ボディを何色にするか、3日悩みました。

【ボディを塗る】

色が決まりました。
赤!
実車のラインナップとは関係なく好みの色にしました。
そういえば昔持ってたビートルのチョロQも赤でした。

今回新たに買った塗料はこの2色だけ



まずはサーフェイサーで下地塗装。
赤は原色だとおもちゃっぽいのであずき色と混ぜて調色、エアブラシで塗り重ねます。

良い赤色

さらにクリア塗装でツヤツヤボディを目指します。
完全乾燥まで7日間と言われてますが、待ちきれずに塗装翌日から触って組み立てていたらしっかり指紋だらけになってしまいました…
2000番〜3000番の紙やすりとコンパウンドで磨いてなんとかツヤを取り戻しました。やっぱり焦るといいことないですね。

【内部の組み立て】

内装やエンジンを組み立てながら塗っていきます。細かいところは筆塗りで。
シートの色は気に入らなくて何度か塗り直した結果、ボディと合う色に仕上がりました。

完成したらほぼ見えないエンジン裏側
計器やカーステレオあたりもちゃんと塗りました


【ヘッドライトを点けようか】

今回は息抜きに説明書通りチャチャっと組み上げようと思ってたんですが、メッキパーツにクリアパーツ2枚重ねのヘッドライトを見てたらやっぱり光らせたくなりますよね。
亀仙人のワゴン車のとき使った部品がちょうど余ってました。(下記参照)

ボンネットを開けてスイッチON・OFFや電池交換ができたらかっこいいなと思って、スペアタイヤが入るスペースに電池ボックスを配置、配線しました。

組み上がったら配線をいじれないので念入りに確認
無事ボンネットに収まりました

【外装の組み立て】

ボディのサイドラインや窓枠のメッキ部分はハセガワのミラーフィニッシュというシートを細くカットして貼りました。また一つ便利なものを知りました。

伸びて曲面に貼れるすぐれもの
貼り直しもできるので塗るよりキレイで楽!


細かいけどがんばって塗った!


ここまでくると一気に仕上げたくてハイペースで作業してたら窓に接着剤跡が…
もうやり直せないので見なかったことにします。

【完成!】

ボディのツヤ!
後ろ姿もかわいい
正面からもどうぞ

けっきょく車内はあまり見えない
暗くなるのを待って点灯
ボンネットを開けるタローマン

実車のスケールモデルは写真のロケーションにもこだわりたくなりますね。ジオラマとかつくろうかな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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渡辺あきら
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