Judy Garland のこと。
もうすぐ公開される映画「JUDY」。
大スターJudy Garlandのバイオピック(自伝映画)ですね。
予告を観たけど、う〜ん、Judy本物をやっぱり表現するなんて無理。
だってJudyは本当にオンリーワン、ナンバーワンスターだから。
映画を観る前に、あるいは興味ある人に、本物のJudyを知ってもらいたい。
まずは、ジーン・ケリーと共演した映画「サマーストック」から。
舞台はなぜか農場で、田舎の女の子がふとしたきっかけでパフォーマーになっていく?ような役柄だった。で、突然こんな名演技を披露するという、ありえないストーリーだったような。
つまり、映画や物語としてはあまり記憶に残らず、Judyのお決まり(ステイプル)として、この歌だけが引き合いに出される名パフォーマンス ”Get Happy”。これを観ずしてJudyを観たというべからず。
男性群舞を下敷きにして歩いていくところは、のちに、マイケル・ジャクソンも真似ていましたよね。
そして、Judyの魅力を引き出す衣装も、強〜く記憶に残る。
帽子、タキシードジャケット、そしてパンツ代わりに、シアーな黒タイツ。首が短く脚が長すぎるアンバランスな体型を圧倒的個性にした素敵すぎるスタイリング。カッコいい!Judy!
Forget your troubles, come on, get happy
You'd better chase all your cares away.