【お菓子のおはなし #01】純正バターパウンドケーキ
ユーハイムのお菓子づくりは 「< /0(スラッシュゼロ)>のお菓子をつくる」こと。
お店や、商品で伝えきれないお菓子の熱い思いをこちらでご紹介します。
パウンドケーキとバウムクーヘンがセットになった「純正バターパウンドケーキ」。
べーキングパウダーやマーガリン不使用。厳選したフルーツやチョコレートの素材そのものの味と、濃厚なバターの生地が織りなす 、4種類の個性をお楽しみください。
■お菓子の決め手は「バター」です。
個性豊かな3種類のパウンドケーキと、バウムクーヘンを楽しめる「純正バターパウンドケーキ」。その名前からも分かるように、一番のこだわりは「バター」にあります。
お菓子の基本材料のひとつである「バター」。ユーハイムのお菓子は、マーガリンやショートニングを使用せず、油脂はバターを使用することに、強いこだわりを持っています。
バターを使用することで、香料に頼らなくても、封を開けた瞬間や、お菓子を口の中で味わうときに、バター特有の芳醇な香りが広がります。
また、お菓子に使用している素材の良さも引き立てることができるのです。
純正バターパウンドケーキでは、それぞれケーキの個性に合わせて「2種類のバター」を使い分けています。
■果物のジューシーさ×芳醇な洋酒を感じる「フルーツケーキ」
特にこだわっているのは、ラムレーズン。
2種類のレーズンをラム酒がより香るように自社工場で漬け込んでいます。オレンジも、香料不使用で砂糖漬け加工をしているユーハイムオリジナルのオレンジピールです。
■ユーハイムオリジナルのチョコレートを使用した濃厚な「チョコケーキ」
特にこだわったのは、「ユーハイムオリジナルのチョコレート」。
一般のチョコレートでは、乳化剤・香料が使用されていることが多く、ユーハイムのお菓子のこだわり”純正自然”の考え方に反してしまいます。
そこで、乳化剤・香料不使用のオリジナルチョコレートを、材料の選定、作業工程の見直しを行いながら試行錯誤を8年間続けた結果、チョコレートメーカーのご協力の元、ついに2021年にオリジナルチョコレートが完成しました!
こんな開発の希望や問題を実現・解決するために、乳化剤・香料不使用だけではなく、大きさ・カカオ分(52%)、もちろん味にもこだわったチョコレートです。
チョコレートについて詳しくはこちらから。
■ふんわり生地×手摘みアンズジャムの「サンドケーキ」
アンズジャムもユーハイムのオリジナルです。
使用しているアンズは丁寧に手摘みすることで、熟して落下する直前の実をひとつひとつ収穫しています。
一般的なジャムは、ペクチン(ゲル化剤)、クエン酸等を添加して作っていることが多いですが、ユーハイムオリジナルジャムはそれらを使用していません。
■焦がしバターを使った、ふんわり、しっとり食感の「バウムクーヘン」
純正バターパウンドケーキのバウムクーヘンは、ユーハイムのバウムクーヘンの中でも、ふんわりしながらも、しっとりとした軽い食感に仕上げています。
ユーハイムのバウムクーヘンは、チョコレートコーティング仕上げのバウムクーヘンが多いのですが、純正バターパウンドケーキのバウムクーヘンはコーティングは行わず、焼き目そのまま。
生地をダイレクトに味わえるのもこのバウムクーヘンのポイントです。
「ユーハイムのバウムクーヘン」はさまざまな配合の生地・形のバウムクーヘンがあります。材料の種類や、焼きあげる形状などによって、味わいはさまざま。
どのユーハイムのバウムクーヘンでも共通しているのは、乳化剤や膨張剤を使わずに素材の力を使って焼きあげること。ユーハイムが時代を超えて受け継いできた、職人の技術があるからこそできる、私たちの自慢の美味しさです。
また、純正バターパウンドケーキのバウムクーヘンは、焦がしバターを使用しています。
焦がしバターは、自社工場にて焦がす作業を行っています。
一般的には、焦がしバターの状態で材料メーカーから仕入れたり、焦がしバターパウダーを使用することもありますが、自社で行うことで、使用するバターの種類や焦がし具合にもこだわることができます。
バターは国産バターのみを使用しています。
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