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【お菓子のおはなし #21】<初夏の旬菓(しゅんか)>バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)&純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)

ユーハイムのお菓子づくりは 「< /0(スラッシュゼロ)>のお菓子をつくる」こと。

お店や、商品で伝えきれないお菓子の熱い思いをこちらでご紹介します。

< /0(スラッシュゼロ)とは>:食品表示の「原材料名」に食品添加物を表す「/(スラッシュ)」以降がないこと。

■ユーハイムの<旬菓>(しゅんか)

ユーハイムでは、めぐる季節をお菓子で表現できないかと考え、一連のシリーズを「旬菓(しゅんか)」と名付け、販売しています。

旬菓とは、歳時記を読むように、食べることで移ろう日々を感じ毎日を祝う、歓びのお菓子です。

5月になると、抹茶の商品が続々と発売されますね。

ユーハイムでも、こだわりの抹茶のお菓子「バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)」「純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)」をご用意いたしました。

■抹茶のまろやかさと旨み

使用している抹茶は、
丸久小山園「石臼挽き宇治抹茶」

バウムクーヘンキュートには、もともと通年展開の「抹茶」味があり、そのお菓子にも宇治茶の老舗・丸久小山園「石臼挽き宇治抹茶」を使用しています。

丸久小山園・・・元禄年間、茶に適した宇治・小倉の里にて創業。以来、代々品質本位の茶づくりに専念。宇治茶の伝統と品質の改善に努め、栽培から製造まで一貫して行っている。
現在も全国茶審査技術協議大会 日本一の実績の園主を中心に品質管理を行い、全国の有名社寺、茶道宗家等、多くの人々に愛用されている。
自園出品茶全国茶品評会第1 位、農林水産大臣賞等、受賞歴多数。

初夏のこの時期だけ味わえる「旬菓」は、石臼挽き宇治抹茶の中でも、「一番茶」を使って作られた抹茶を使用しています。

通常の味よりもより渋みが少なく、まろやかな旨みがあるのが特徴です。

一番茶とは・・・その年の春、最初に出てきた新芽で作ったお茶のこと。
新茶として流通することも多いのが一番茶です。

■抹茶×ホワイトチョコレート

●濃厚で柔らかくしっとりとした味わいのバウムクーヘン

バウムクーヘンは、発酵バターとドイツ・リューベック産のマジパンを使用した、リッチな味わい。

バウムクーヘンキュートの詳しいおいしさの秘密はこちらをぜひ読んでみてくださいね。

●ホワイトチョコレートコーチング

バウムクーヘンを包みこむようにコーティングしているのは、ユーハイムオリジナルのホワイトチョコレートコーチング

この少し甘めなホワイトチョコレートコーチングが、抹茶の旨み・甘みと組み合わさり、この時期だけのまろやかな味わいとなりました。

■純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)

「バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)」と同じ抹茶を使っています。

「純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)」には、ニュージーランド産グラスフェッドバター(※)を使っています。

(※自然豊かで放牧に最適なニュージーランドで、良質な牧草のみを食べて育った乳牛の生乳を原料としたバター。季節的な要因で配合肥料を乳牛に与える場合もあります。)

抹茶の旨みを引き立たせるため、上品な風味で後味のすっきりとしたバターを選びました。

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