真夏と初冬の「駒ヶ岳温泉」に泊まってきた。
8月の初め、フジロックから帰ってきた次の週に予約ができたので、駒ヶ岳温泉に泊まりました。
これまで4度泊まっているので、サボって記事書いていなかったのですが、この間の11月にまた泊まってきたので、まとめて記事にしたいと思います。
8月も11月も、前から予約していた訳でなく、宿泊する1〜2週間前に空きが出て泊まりました。
駒ヶ岳温泉ではこれまで6畳間で駐車場側の「かえで」、6畳間に広縁付きで渓流沿いの「かつら」のいずれかに泊まっていましたが、8月はかえでの隣の「しらかば」、11月はかつらの隣の「えんじゅ」に泊まりました。予測ですが、この「しらかば」と「えんじゅ」 は、通常のネット予約には出していないお部屋なのかな?と思います。実際、数ヶ月先の検索かけると出てこないので、電話予約用だけど、予約がないと直前にネット予約に出すのかな?と思いました。
こちらが8月に泊まったしらかば。かえでとはテレビの位置が逆ですね。かえでと同じくトイレなしのお部屋で、料金も同じ9,000円。
11月に泊まったえんじゅはこちら。かつらと同じ12,500円。全国旅行支援適用で7,500円でした。安過ぎる!しかも金曜日に泊まったから、クーポン3,000円付き。
椅子があるのでゆっくりできます。
えんじゅは、かつらと同じくトイレあり。かつらはトイレの向かいに洗面台がありましたが、えんじゅはトイレの隣にあり、部屋の玄関スペース的なところがかつらより広かったです。
そして、ストーブがガスファンヒーター?になってました。新しいし、部屋はポカポカでした。
温泉は8月も11月も同じ。
11月に行った時は、秋の紅葉シーズンも終わり、スキー客もまだいないちょうど観光客の少ない時期だったので、いつもなら夕方は日帰りのお客さんがいっぱいいるんだけど、この時は貸切でした。
内湯から行ける露天風呂もこの日は貸切。
貸切露天風呂も二つ。
入り口の横ランプが点いてると人が入ってます。点いてないと空いてます。
夜の鶴の湯送迎も、8月も11月も行きました。みんな鶴の湯に行くから、その時間に駒ヶ岳温泉を独泉して楽しむべきなんじゃないか?といつも思うんですけどね。でもこの時間の鶴の湯もやっぱりいいんですよね。
最近は白湯がお気に入り。あ、前も同じこと書いたような。
夕食のメニューはほぼ同じですが、やはり季節でちょっと違うところもあります。
・八幡平ポーク低温調理 柚子胡椒のせ
・みずしょうが和え
・蕗煮
・夏野菜の揚げ浸し(ししとうとなす)
・酪豆腐
・八幡平ポーク低温調理 柚子胡椒のせ
・里芋のてんぷら 胡桃味噌を添えて
・柿白和
・鱒の筋子
・酪豆腐
前菜はやはり季節で変わります。
焼き魚とお刺身は8月と11月で変わらず。
8月の茶碗蒸しは冷製でした。そして、夏らしく枝豆がのってます。
11月の茶碗蒸しはもちろんあったかいです。どんぶりがのってました。
この後の定番メニューは季節関係なく一緒でした。
豆腐と野菜の上に八幡平ポークが布団のようにのってますが、火が通った後に分解してみました。ポン酢にあえて食べます。
いつもはお蕎麦でお腹いっぱいになってしまうけど、11月に行った時は、今の時期は新米に違いないから食べたいなーと思ってお茶碗の半分もらいました。
〆はいつものアイス。
こちらは残念ながら生ビールがないので、ビールの気分の時は秘湯ビールかエビス、日本酒の気分の時はやまとしずく頼むことが多いです。最初来た時こそ飲み比べセット頼んだ気がするけど、やまとしずく好きだから、2杯頼んだ方がいいなと思って、それ以降頼んでいない。。。
そして翌日の朝ごはん。ごはん、味噌汁、おかず、肉どうふ、生卵、海苔という構成は、8月も11月も一緒。
違うと思ったけど、並びが違うだけでほぼ同じようです。
こちらはご飯と味噌汁と一緒にあつあつを持って来てくれます。
ほどほどの量がお櫃に入ってるので、当たり前のように全部食べてしまう。
という訳で、これまで6回駒ヶ岳温泉に泊まってるんですが、毎回この角の席に案内してもらってます。3回目くらいから「初めてですか?」と聞かれなくなったので、よく来る客、と認識していただいてるとは思うのですが、もしかして私はこの席と固定してくれているのでしょうか?次に泊まった時もこの席なのか楽しみです。
ちなみに、11月に泊まった時は、食事処は5テーブル全員ひとり客でした。びっくり。2人以上のお客さんがみんな大広間だったみたい。いつもひとり客2、3人いるけどちょっとびっくりしました。
という訳で、今後も引き続き通いたいと思います。