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久しぶりの海外旅行で台北に行ってきた。1日目。

2月の建国記念日が火曜日で、月曜日を休めば4連休になるので、コロナ禍明けの久しぶりの海外旅行で台北に行ってきました。コロナ禍中に登山と温泉にハマったので、台北でも登山して温泉宿に泊まってきました。長くなるので、1日ごとに記事にしていきます!

当初はLCCで行くことも考えましたが、登山もするので荷物が多いため、フルサービスキャリアのチャイナエアラインで行くことにしました。LCCだと元の航空券安くても結局荷物追加すると往復5万円くらいになったんですよね。チャイナエアラインだと往復6万円で、羽田↔︎台北松山のスケジュールも良かったので決めました。

羽田から台北松山へのCL223便は、7:55発。前泊も考えたけど、ホテルが高くて断念。始発電車で羽田に向かいました。そして、チャイナエアラインは48時間前からオンラインチェックインできるので、可能になった直後にチェックインして通路側を座席指定しておきました。

航空券やホテルの手配と同じく、通信の確保も今や旅の事前準備の一つですが、今回はeSIMを事前に買っておきました。

Amazonで4日間無制限のeSIMを購入して、羽田に向かう電車の中でアクティベートしました。これで現地でオンにすれば繋がるはずです。

久しぶりのラウンジ

羽田に予定通り着いて、オンラインでチェックイン済みなので、カウンターで荷物を預けました。早速出国して、朝ごはんはラウンジで食べます。せっかく楽天ゴールドカードでプライオリティパス持ってるのに、コロナ禍の間使うことがなかった。

このSky Lounge Southがプライオリティパス専用のラウンジのようでした。そんな豪華じゃないけど、カレーや焼きそば、カップラーメン、おにぎり、パンなどひととおりありました。もちろんビールなどのアルコールも飲めます(こっちが目的でもある笑)。

定刻どおりの出発

搭乗始まりました。チャイナエアラインは単純に後方座席がグループ1、前方がグループ2でした。私は30列目くらいだったんでグループ1だった。

機内モニター

搭乗中はずっとCM流れてたけど、なんが縁起の良さそうなCMが流れていました。

カツカレー

しばらくして機内食です。カツカレーorシーフードスパゲッティ(うろ覚え)でカツカレーにしました。

ビールも頼んだよ

朝だからあまり飲む人いないのか、結構待って持ってきてくれました。

近付いてきました

機内エンターテイメントは日本語対応してる映画が少なくて、「野生の島のロズ」を英語で観てた。声優陣が豪華で字幕で観ようと思ってたんですよね。帰ってから映画館で観直しました。台北が近付いて来たので、カメラに切り替え。

到着しました

定刻10:55は過ぎて、11時過ぎに到着。機内で降りるのを待ってる間に、ローミングオンにしたら無事にeSIMも繋がりました。次からも毎回これにしよう!

台湾は入国カードを紙じゃなくてオンラインで記入・申請できるようになってて、申請しておいたので、入国審査もスムーズに終わり、サクッと空港に出ました。

まずは台湾観光局でやっているキャンペーンの抽選にトライ!

台湾ではコロナで減少した観光客を呼び戻すため、抽選で5,000台湾ドルが当たるキャンペーンをやっていて、台湾旅行した方のブログやYoutube見てると、1/4くらいの確率で当たってそう。当たるといいなーと思いましたが、外れました。職員さんに無機質に「ザンネンデシター」って言われてほんとに残念だった笑。

イージーカードを購入

当選すると、5,000ドルチャージされたイージーカードかiPassをもらえるんだけど、外れたのでイージーカードを買いました。ちいかわのイージーカードもあるらしいんですが、人気があるみたいで空港のセブンイレブンにはなかった。一応、可愛いのを買いました。

初めて台湾に旅行した時にイージーカード買ってたんだけど、なんと去年で20年超えてたんですよね。イージーカードの有効期限って20年らしく、窓口で手続きすれば更に使えるようなこと書いてるのも見つけたけど、面倒なので新しいの書いました。

あと、5,000ドルもらえなかったので、普通に15,000円を両替しました。でも、前回台湾に来たのが2018年だったんだけど、その時の残りが1,600ドルくらいあったんですよー。すっかり忘れてたけどラッキーでした。

バスでホテルに行きます

チェックイン時刻前だけど、荷物を預けにまずはホテルへ。調べたらパスでまっすぐ行けるので、バスで行きます。バス難しそう、と思われるかもしれませんが、GoogleMapで検索できるので楽だし、初乗り15ドルなので地下鉄より安いです。

一つ手前で降りてしまった

GoogleMapで進み具合見てたのに、一つ手前で降りてしまいちょっと歩いた。ホテルに着いて、あわよくば部屋に入れないかなーと思ったけど流石に入れず、チェックインの手続きはやってもらって、荷物を預けて出発!まずはご飯に行きます。

この後、ツアーに参加するんだけど、その集合場所が台北駅なので地下鉄で向かう予定でしたが、ホテル最寄りの民権西路駅近くのこちらのお店に来ました。

卵炒飯と蛤スープ

ここ、某日本人YouTuberの方が紹介してから日本人に大人気、ってことでしたが、私が行った時は地元の方しかいなくて、後から日本人1組来てたかな?席で注文票に数量とテーブル番号を書いてレジに持って行って会計、届くのを待つ方式。炒飯も蛤スープも美味しかった。卵炒飯90ドル、蛤スープ50ドルで計140ドル。日本円だと今はざっくり5倍なので700円ですね。昔は3.5倍くらいだったのに。円安つらい。

地元の市をやってました

公園が見えたので、歩こうかなと思ったら、市をやっていたのでそのまま雙連駅まで歩きました。

お寺
台北駅

集合時間は14:45だけどだいぶ早く着いちゃったので、台北駅内を散策。2階に飲食店街ができているとのことで見学してました。

台北でもせんべろできるらしい
秋田のラーメン屋うるとらが!

日本のチェーン系の飲食店もいっぱい入ってるんだけど、その中に秋田が発祥のうるとらがあってびっくり。

スタバの漁師バック可愛い
おやつ買おうかな

炒飯食べてお腹いっぱいだけど、ツアー中にお腹減った時のためにおやつ買っておこうかなと思ったら、今川焼?のお店があったので1つ購入。

買ったのはチーズとコーン

多分、買ってすぐ熱いうちに食べれば良かったと思うのですが、冷めてチーズが固まってたから食べたのでイマイチでした。自業自得ですね。

そして、無事にツアーの受付を済ませて、バスで目的の場所へ。

平渓の図書館(待ち合わせ場所)

この日に開催された、「平渓天燈祭」に参加して、ランタンを上げられるツアーに参加しました。

先に日程を決めて、どこ行こうかなーと思っていたんですが、ちょうどこれがあって、ツアーも残席があったのでギリで申し込みました。この平渓天燈節でランタン上げられる日本人向けのツアーはバス3台分出ていたようでした。

平渓に到着

到着後は小一時間自由時間があったので、平渓老街を散策。

これなんだろ?
コミコミ

お店も結構あるので、なんか食べようかなーと思ったけど、どこも行列がすごくて集合時間に間に合わなそうなので諦めました。

案内図
電車

図書館のトイレがキレイでおすすめ、ってツアーのガイドさんが言うので並びましたが、日本人みんなここに並んでかえって混んでたかも?でも待ってる間に平渓線の車両が見れた。

会場に向かいます

集合して会場に向かいます。この時点でランタン上げる4人のグループで並んで向かいます。私は3人のご家族と一緒になりました。てっきり1人参加の人まとめて4人組まされるのかなと思ったら(私以外にも結構いた)、単純に受付順に人数組んでいるようでした。

見学の方はこちら
上げる人はこちら
中継車がいっぱい

台湾ではテレビで生放送もしてるらしいです。

体育館に集合

ランタンを上げる場所は、平渓国民中学校のグラウンドで、ランタン上げに参加する人は体育館に集合しました。この日はたしか3回ランタンを上げるとのことでしたが、日本人のツアーは1回目だそう。多分、ツアー参加が1回目なのかな?他にも外国人のグループがあった。

10グループまであったかな?

1グループ4人×10で400人集合してたと思います。ここで、ランタン上げのやり方について5ヶ国語くらいで案内がありました。

08グループに付いてグラウンドへ

グループは8なんだけど、番号は70番代でした。

区画があります

こんな感じで地面に白線がありました。2m四方くらいかな?角に番号書いてあって、そこがランタンを上げる場所になります。

会場

ガイドさんが、ランタンフェスティバルはコンサートみたいに入場待ちして、開演待ちするみたいな説明をバスの中でしてましたが、ここから地元の子供達の太鼓演奏(前座?)とか、色々あった。

ランタン用意

ランタンがグループに1つずつ配られますが、1グループに1人係りの人も付いてます。マジックで願い事を書きました。ガイドさんが「日本人は欲がなくてあまり願いこと書かないけど、いっぱい書いたほうがいい」と言ってたので、健康から何から色々書いたけど、字がヘロヘロになってしまって叶うのかな?と心配になった。ちなみにガイドさんは台湾人と日本人のハーフで小学校くらいまでは日本に住んでたそうな。

やっと上がりました

この辺は動画の方が分かりやすいので、Instagramの動画を見てください!

あっという間に上がって行ってしまった

ツアーじゃなくても参加できるようですが、先着のチケットを並んで取らないといけないみたいです。ツアーだとバスに乗って行けば準備ができてて、ランタン上げるだけなので楽で良かったー。何よりこんなに一斉にランタン上がるところはなかなか見れないので、それを真ん中から見れて良かった!

ランタン上げが終わるとバスで台北市内に戻りますが、バスの降りる場所が台北駅or寧夏夜市か選べたので、寧夏夜市に行くことにしました。

寧夏夜市入り口

ファミマで台湾ビールを買ってビブグルマン獲得店のこちらに来ました。

メニュー

並んでるけど回転早いので、ちょっと待って座れました。もちろん相席ですが。そして、日本人ぽい人はみんなビール持ち込んで飲んでたけど、このメニュー見ると、持ち込み禁止って書いてますね。すいません。

雞肉飯と金針菜と骨付き豚のスープ

雞肉飯はタレが美味しいし、スープもあっさりしてて美味しい。金針菜がサクサクしてて歯応えも良し。でも、向かいの現地の方っぽいご家族は金針菜残して食べてた。もしかしたら、風味を出すもので食べるものではないのかも笑。これで110ドル。

ここでやっとホテルへ。今回は久しぶりの海外なので、無難に日系ホテルにしました。

前回、2018年に台北に来た時もここに泊まりました。

ツインにアップグレード

2泊しますが、ツインにアップグレードされました!広いので快適に過ごせました。

実は、その前回泊まった時に、部屋にいるのにルームキーパーさんに部屋を開けられる、ということがあり(幸いベットに入って、その日どこ行こうか色々検索してて、変なとこ見られたりはしてない)、チェックアウトの際にお詫びのお茶もらったりしたので、もしやそれでかなと思いました。パスポートナンバー変わってないので。

ツインなので椅子も2つ
ハンガーも多い
バスタブももちろんあるよ
シャンプーなど

歯ブラシなどのアメニティは有料になってました。

プラスチック削減のための国の方針みたいですね。全く知らずに行きましたが、登山で山小屋泊するようになった影響で、普段使ってるアメニティ類を小分けにして持っていくことが習慣になったので大丈夫でした。こらから行く方はお気を付けください。

フロア図

私の部屋は714なので、こうして見ても1番広いですね。

大戸屋あります

地下に大戸屋が入っていて、朝食もこちらになります。1回食べてみたい気もするけど、たしか300ドルくらいするんですよ。外に出れば100ドルで美味しいもの食べられるのになかなか行く気になれず。。。

雙城街夜市に来ました

ホテルサンルート台北のいいところが、すぐ裏手に雙城街夜市というちょっと小さいサイズのいい感じの夜市があるのです。後は部屋飲みしたいと思ったけど、つまみを買いに来ました。

やってきたのは、1番奥にあるお店のこちら。

海鮮やもつがいっぱい

メニューを伝えられる自信がなくて、紙に書いて渡しました。大体指差しと片言でいけますが、メモとペン持ってると安心です。

三鮮と台湾ビール

買ってきたのは三鮮という、エビとイカとカキの唐揚げ。ここも某日本人YouTuberの方が紹介してたお店で、その方はイカとカキが絶品、と言ってたけど2つは食べられないなーと思い、エビも入って一つのものを買ってきました。美味しくてビールが進むー。そして、付いてきたきゅうりの漬物も美味しかった。

という訳で、1日目から長くなってしまいました。説明が多くなってしまったので、2日目からはもっとサクサク行けるはず。

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