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プルガサリ 伝説の大怪獣(1985年)
「プルガサリ 伝説の大怪獣」(Pulgasari、不可殺)は、1985年の朝鮮民主主義人民共和国製作の怪獣映画。
「プルガサリ」とは「不可殺」(불가살이/不可殺이の転)の意であり、想像上の殺すことができない怪物を意味する。1962年には、大韓民国が韓国初の怪獣映画として同じく題材に扱っている。
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意外だけど普通に面白い。
Wikipediaによると、製作にゴジラの東宝特撮チームが参加してたりして割と本格的。
ゴジラは放射能を食べて成長するが、こちらは鉄を食べて成長する。
飢餓で苦しむ国民を守らず、農民の農具や鍋釜まで取り上げて武器を作って国力を維持しようとする朝廷。
あれ?これって最近どっかできいたような。不景気と物価高で苦しむ国民を無視して、増税して軍備を拡張しようって国があったようななかったような。
とにかく、これに抗議して鍛冶屋のじいさんが獄中死する。「わしは今まで何も作らずに過ごした日は一日もない」と言って、無念の思いをこめて最後にプルガサリの人形を作る。
この小さな人形が、金属を食べて大怪獣に成長していき。政府を倒す。
ここで話が終わればハッピーエンドだったのだが・・・
最後は悲しい結末。