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グループ展「はせがわじゅんのたいせつなひと展」を終えて①

みなさんこんにちは!
クリエイターのはせがわじゅんです。

先週の日曜日から月曜日にかけて、
東京都恵比寿にあるギャラリー「ギャラリーHALO」様にて、
「はせがわじゅんのたいせつなひと展」を開催させていただきました。

総クリエイター数なんとわたし含め30名!

とんでもねー!

まずは応援してくださった方やご来場くださった方、ありがとうございます!
また、参加してくださった大切なクリエイター様、お疲れ様でした!

今回このnoteでは、このような展示を開催させていただいたきっかけ、
大体の流れ、反省点と今後の展示会について
書けたらいいなと思っております。

展示会を開催したいと検討している方や、遠方や都合で来られなかった方など…様々な人に文字でもお伝えできたらなと思いますので、ぜひご覧ください。


開催したきっかけ

はじまり

始まりは、去年の2月まで遡ります。
去年の2月の終盤に、クリエイターをわたし含め5名集めた「GIVE ME FIVE」という展示を恵比寿で開催いたしました。

その展示もたくさんの人にご来場いただき、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
"クリエイター"としてこれからも頑張ろうという活力をいただきました!

そうして、このような活力をいただける機会を、定期的に作りたいという気持ちがずっと消えませんでした。

わたしはマルシェやデザインイベントに毎年3〜6回ほど出展します。
例えば東京ビッグサイトなどで開催される催事も、ものすごく楽しい!
でも、そういう大きな場所で開催するイベントは、例えばブースの大きさが決まっていたりだとか、場所も決まっていたりだとか、ある程度制約がきっちりと決まっています。
その場合、クリエイターはグッズの制作やレイアウトの熟考に集中します。

私は、個人でグッズを作る作業ももちろん好きですが、大好きなクリエイターさんたちと面と向かって、会場から1から作り上げていく作業だとか、自分たちだけで作り上げるゆえのちょっとしたハプニングだとか、そういうので頭を抱えるのが好きなんです。

2024年も、大好きな気持ちを体感するために、ギャラリーを借りて展示会を主催しようと決意しました!

テーマの選定

ギャラリーを開催するにあたって、私が一番悩んだのは「テーマ」でした。

こんなことを言っていいのかわかりませんが、(正直で素直な人なので話しちゃいます)展示をしたいと思ったときに、一番はじめに参加していただきたいと思った人たちが、

・りつこさん、山田ぽむちさん(似顔絵イベントに参加してほしかった)
・アゲちゃん(普通に、墓友として)
・季莉ちゃん(右腕)
・RYO OHNISHIさん(大きいパネルの展示が大好きで、それを飾ってほしかった)
・前回展示に参加してくださった、サクサク★39太郎さん、corinさん、OGIさん、STOOPさん

でした。

あげた中で、スケジュールや忙しさ的に参加が叶わなかった方もいますが、
とりあえず、絶対に声をかける!と決めていたのはこの方達でした。

ですが、はせがわじゅんのとりあえず声をかけたい人にかける!と決めて声をかけてから、「何だこの展示会!?コンセプトは!?」となってしまいました。

私の好きな人、絵の系統が全く違いました。(ずこ〜)

ていうかそもそも、この人には似顔絵を描いてほしい、この人には大きいパネルを展示してほしい、この人にはグッズを売ってほしい…みたいな、参加形式もバラバラだったんです。

計画性、ゼロ^0^ WAO

テーマに関しては、「かわいい」「かっこいい」「面白い」「美しい」…いろんなことを考えたのですが、
何というかだいすきな人たちを私の独断と偏見でテーマ分けして展示会を開催するというのも、失礼なことかもとも思ってしまったり
(結局、たいせつなひと展も最終的にあらかた絵のテイストごとで飾る位置を決めてるのですが)

展示会をするにあたっての、コンセプトをものすごく考えていました。

コンセプトは「私の大切な人」

そんな悩みに悩んだ中で、最初、「全員じゅんの友達だから友達展とかどうだ!?」と思いつきました。
もう共通点が、それしか見つからなかったし、なんか逆にめっちゃサイコーかもと思った

今まで知り合いの中ではそのコンセプトで開催している人を見たことがなかったし!(世界で探したらいっぱいいるのかも)

で、今回、全員友達っちゃ友達なんだけど…
なんというか、「尊敬する人」「大好きな人」「頼り甲斐のある人」そんな人たちをひとくくりに「友達」という肩書きで収めるのもなんか違うなあと思いました。

「だいすきなひと展」「たいせつなひと展」で迷ったけど、後者に。
(なんか前者は睦月くんが嫉妬しちゃいそうだったという、マジでくだらんアホ杞憂で後者に)

参加者への声掛け

今回参加してくださったクリエイター様は30名です。
多分、6月あたりに40名様ほどにお声がけさせていただきました。

めちゃめちゃありがたいことですが、声をかけて半数以上の方が参加してくださったということで。
「え!?この方も参加してくれんの!?」という人も来てくださり…。
本当に、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

参加者を募るにあたって、特に規約だったりとか決まりは設けず、単純に一旦「40人くらい、マブダチに声かけてみっか!」の気持ちでお声がけをいたしました。

実は、人望がありすぎて今回話しかけられなかった方も50人くらいいます…(いす
ぎだろ)
今後も主催で展示は何かしらやりたいので、またお声がけをしたり、新たにメンバーを集めたりするかもしれません!というかしたいです。
第一回で終わるにはあまりにも惜しすぎる展示だったので。

②に続く

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