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1ヶ月目の近況報告~近況報告シリーズ始めます!~
こんにちは、プリンセスです🙌
2022年11月からPublic Health Officerというポジションで国連ボランティア(UNV)としてWHOで働き始めました。
一ヶ月目はあっという間と言うか、本当に何もせずに/できずに過ぎていきました…
私のコントラクトは一年なので、何か結果を残さなければとなんだか焦ってしまう。
もちろん今からすでに次の就職先も探しています。
振り返ると何をやっていたんやろう…と少し悲しくなるけれど、周りの人に話すと、
「最初の1~2ヶ月なんてそんなもんやで!(もちろん大阪弁ではないww)」
と言われるので、あまり悲観的にならずに、これからの展開を楽しみに日々頑張ろう😇
自分が一ヶ月目に気を付けていたことや発見したことを少しまとめてみようと思います↓↓
組織の人たちを覚える&自分の存在を覚えてもらう
これは絶対!!
私は記憶力が比較的良い方なので、一度会った人の顔と名前と雰囲気(表情や話し方、動作や歩き方)はセットで覚えられることが多いのだけど、他の国の人の名前って聞きなれなかったり、音になじみがないとスッと入ってこなかたりすることも多い…残念ながら😭
私はメモ帳と筆記用具は必ず携帯するようにしていて、初めて会った人の名前はその人のポジション名や役割と共に書いて覚えるようにしています。
書いている姿を見せると、自分の名前のスペルを教えてくれたり、こちらが聞きなれないときに、代わりに本人に書いてもらうことも可能✨
私が所属しているWHOザンビアカントリーオフィスはアフリカン(ザンビア人&他のアフリカ諸国出身のインターナショナルスタッフ)割合がかなり多い気が。
おかげで、日本人は良い意味で浮くので笑、何をしなくとも覚えてもらいやすい笑
加えて、私の名字が印象に残りやすい名前のため、覚えやすさに拍車がかかりますww
ただ、それだけでは、「この日本人の正体とは?🤔」となってしまうので、自分のバックグラウンドに関連のありそうな部署の人や、親和性がありそうな人には積極的に話しかけて、
「自分が何者なのか」を知ってもらえる努力は大切だと思います!
俗に言うエレベーターピッチ的なものは準備しておくといいのかもしれません♪
そして、海外の組織で働くときに大事なのが、その人の肩書(Title)です。
プロフェッサー(Prof)なのか、ドクター(Dr)なのか、MrなのかMsなのかMissなのか。
Drレベルの人をMr/Msで呼んでしまったりするとかなり失礼にあたります。
メールのときもTitleをつけて書く必要があります。
自己紹介のときに、
「自分はDr〇〇です」という人はわかりやすいですが、そうでない場合は、同僚か誰かに確認しましょう~~
Mr/Ms/Missなのか、というところはあまり気にしなくても良いかもですが(というのも、ProfやDrレベルでない限り、下の名前で呼び合うのが普通です)、ジェンダーイシューの視点は持っておくべきだと思います。
わからないことは必ず聞け!!
私の周りはみんなとても優しいしサポーティブです。
でもだからと言って、読心術ができる人がいるわけではないので、何か困っていることがあっても、誰かがそれを察知してくれるわけではありません。
まあ、これは日本の組織でもそうだと思いますがww
私の場合は…
・自分用のWi-Fiルーターを準備してほしいけど誰に言えばいいかな~~
・延長コードほしいなあ~~
・アクティビティに行くときって、どういう服装がいいのかなあ~持ち物も気になるな~~
・出張に行くときってどういう手順で定められたフォームをいつ誰に提出すればいいのかな~~
などなど毎日毎日疑問が出てきます🤣
とりあえず誰かに聞けば、その人がアドバイスしてくれることもあるし、「この人に聞いたら/言ったらいいよ!」と教えてくれることもあります。
私も厄介者の烙印を押されそうなほどいつも質問したり、聴き直したりしていますが、ミスするよりも断然マシ!と思っています。
連絡事項は趣旨によって使い分ける
私のチームはワッツアップ上で日々の情報共有やちょっとしたディスカッションなどは行われます。
ワッツアップだと、そのグループにいる人全員と情報共有できるので、メールでいろんな人をCcに含まなくていいのが楽。
それに、緊急の要件だと、ワッツアップでメンションをして送る方が気づいてもらいやすいです。
メールは事務的な手続きに関しての連絡や文書の共有のとき、上からおりてきた指示を転送するときなどに使われています。
私がなるほどな~と思った経験としては、事務的な手続きに関して聞きたかったときに、それはAさんの担当だと思っていたので、Aさんにだけメールを送っていたのですが、それに関連する人があと二人いたらしく、Aさんからその二人がCcに含まれる形で返信がありました。
聞いたところ、「その二人が直接的には関与しないけれど、現状を知っておく必要があるからね」ということでした。
ちなみにこの手続きは出張に関してだったのですが、直前でリスケされたため、「ごめん、出張、ちょっと延期になったの!」とAさんの部屋に寄って口頭で伝えたところ、
「OK!教えてくれてありがとう。ただ、今までのメールの続きで、延期になったことをメールでも私にちょうだい」と言われました。
メールだと、
・直接ではなくとも関わっている人と情報共有ができる
・やり取りが証拠(というと語弊があるかもだけど)として残りやすい(口頭だけだと言った・言ってないの水掛け論にもなりかねない)
という点で優れているな、と感じました。
以上、一ヶ月目を終えての所感でした😇
今月は出張もあるかも!?と思うので、来月はその内容も含めて書いてみたいと思います。
Bonne soirée☆
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