UNVへのアプライとその後のプロセスについて~後半~
こんにちは、プリンセスです🙌
ここからは「UNVへのアプライとその後のプロセス」の後半戦!
とはいえ、これ以降はUNV事務所からの指示に素直に従って準備を進めるだけなので、interviewのように意気込んで臨むような必要はありません😇
ただ、少しわかりにくかったり、これで良いのかな!?と不安になる部分もあったりしたので、そのあたりを少しまとめてみます。
着手すべきこと
以下に必要なプロセスを挙げてみました。
銀行口座情報をUVPにアップロードする
Medical clearanceを提出する
ビザ申請やその他渡航に係る書類等申請の手続きをする
必修のE-learning coursesを修了する
Beneficiary informationを提出する
フライト情報(現地に着くまでの旅程)についてTRIPにアップロードする
もしかするとこれ以外に個別で何か言われることがあるかもしれません!
銀行口座情報をUVPにアップロードする
UVPとはUNV用のプラットフォームです。
今までの何度か登場していると思いますが、ここからログインするとそこがあなたのマイページ↓↓
ここに銀行口座をアップロードするページがあるので、そこに飛んで必要情報を埋めるだけ🙌
日本の銀行名を入力する際、英語表記になるので、事前にその銀行のHPなどで英語名を確認しておくとスムーズです。
Medical clearanceを提出する
これはいわゆる自己申告制の健康診断票という感じ。
自己申告なので何とでも書けますが、自分に正直に。笑
フォームは指示されたウェブサイトに飛ぶと入手できます。Word形式でダウンロードできるので、そこに書かれている質問に答えていくのみ。
今までの予防接種記録も尋ねられるので、予防接種手帳的なものを持っている方はそれを手元に置いて記入し始めるといいかと思います。
記入したら、指定されたメールアドレスに送付します(ジュネーブの本部の方に送付する感じです)。
そこで、その自己申告票を見られて、なにか健康上の問題がある、医療機関での健康診断の必要があると判断されれば、そのような返事が来るのだと思います。
私は問題なかったので、You have been medically cleared.と書かれたメールが、提出の数日後に返ってきました。
ビザ申請やその他渡航に係る書類等申請
これは、UNV事務所から指示があるはずですが、早い段階でこちらから確認するべきです。
特にビザ申請が遅れてしまうと、業務開始日に渡航できなくなってしまったり、受け入れ機関にも迷惑がかかったりすると思うので、早めに着手したいものの一つ。
私の場合、事務所から、就労許可のための犯罪経歴証明書を渡航時に持参するように言われたので準備しました。
このときのヒヤっとした体験談はこちらにまとめています。笑
必修のE-learning coursesを修了する
これも指定のウェブサイトに行くように教えてくれます。
そのリンクに飛んで、提示されている必修コースを修了しましょ~。
修了後はそれぞれ修了証をダウンロードしてUVPにアップロードします。
Beneficiary informationを提出する
これは嫌な話ですが、仮に死亡したときのその死亡保険金の受取人についての情報提供です。
これを提出しないと、万が一のことが起こっても、受取人に保険金が支払えないらしい…。
起こってほしくないですが、どなたか決めて、その人の情報を提供して良いか確認を取りましょう!
フライト情報(旅程)についてTRIPにアップロードする
これに関しては、ビザ情報もアップロードします。
私の場合、入国ビザは、現地到着時に発行されるので日本から取得していく必要はありませんでした。
そのため、ビザを取得しているという情報を載せる代わりに、現時点ではビザ取得の必要性はない、という趣旨が記載されているUNV事務所からメールをアップロードしました。
その後、航空券を購入し、その情報も入力する必要があります。
これらの情報も、指示された通りのウェブサイトに飛んで(TRIPという名前だそうですw)、そこに入力します。
これで、経由国が危ないとか言われるのかもしれませんが、私の場合は、
Your security clearance request is GRANTED!
というメールを受け取ったので、GRANTEDではない場合はわかりませんw
ただ、経由回数ができるだけ少なくて、現地にお昼間に到着できるフライトを選びました。
これがGRANTEDを得られた理由かはわかりませんがww
到着後一時的に住む場所の確保を!
これが一番難関かも!?と思います…土地勘がないうえに、海外(アフリカ)あるあるで住所がわかりにくかったりします…。
現地の人たちはその呼び方でわかるのだろうけど、Googleマップで検索するときに住所を入力しても上手く反応してくれないときもあります…笑
では、私がどうやって一時滞在先の情報を手に入れたかというと、着任先のUNVカントリーオフィスの方々とメールのやり取りをしてるときに、「こっちでもうすでに働いているUNVや日本人UNスタッフのアドレスを共有してあげるよ!その人たちに聞いてみたらどう⁇」と提案してもらいました🙌
メールアドレスを共有してもらってから、その方々からずいぶんいろんな情報をいただきました。一時滞在場所にかぎらず、その後住む場所や、持って行った方が良いもの、気候・天気、などなど。
UNV仲間や日本人スタッフがいない国に行く場合でも、どなたかコンタクトが取れそうな方を紹介してもらうようにお願いするのは全く失礼なことではないと思います。ましてや、初めて行く国だったらなおさら不安だし、スタッフの方々もそのあたりは理解してはずなので、迷ったら聞いてみましょう!
準備の過程で大切なこと
事務的な手続きに関しては、送られてきたメールの指示に従えばOKです。
ただ、そのメールの趣旨が理解できなかったり、その他疑問に思ったことはじゃんじゃん聞いちゃって大丈夫です!
メールのやり取りが普通なので、時差も気にせずに、些細なことでもわからないことに関しては、私はガンガンメールしてました。笑
それに英語でのメールのやり取りの練習・勉強にもなる😎
逆にわからないままほっちっちして、後からツケがまわってくる方が断然イヤ…受け入れ機関にも迷惑がかかるし、もしかしたら準備が間に合わないがためにすでに購入したフライトをキャンセルするはめになるかも(T_T)
優先順位をつけながら、いろんな人に聞きながら、準備の過程も楽しんでください!
Bonne soirrée☆