フランス語という存在
こんにちは、プリンセスです🙌
8月もあっという間に過ぎて、もう終わりに近づいている。
昔は、退屈な時間は長く感じて、楽しい時間はすぐ過ぎていくという感覚だったけれど、
最近は、楽しくなくてもあっという間にすぎている気がする(特に修論とか修論とか修論…)ww
PCの前に座っていたら一日が過ぎていくけど、結局5行くらいしか書けてへんやん!!
みたいな、生産性皆無の日も多かったなあ、と、
この一年の留学生活を振り返って感じるわけです。
そんな留学生活ももう終わりなわけですが、
というわけで、そろそろフランス語も計画的にやり直そうと思いたったのであります!
フランス語を勉強し始めたきっかけ
これは4年ほど前にさかのぼる。(もう4年前か~~)
JICA海外協力隊というものに応募し、幸いにも合格。
派遣国は第三希望だったベナン共和国。
このベナンのnational languageがフランス語だったわけです。
語学訓練が始まるまでの間、約4ヶ月ほどは自己学習で、
「はじめてのフランス語」的なテキストを買って、アルファベットから勉強し始めて、同時並行でNHKラジオ講座を活用して会話や音に慣れるようにしたり、、
JICAが提供してくれる語学訓練は90日間。
90日間って長い?短い?
結構あるように思うけれど、言語を学ぶのには短いww
だから、現地に行っても聴きとれない話せないの連続。
私は家のガルディアンを雇うようにJICA事務所から指示されたのだけど、それの契約のための電話とか、もう泣きそうになった。笑
全然わからん、、
私の活動地域はほぼ村みたいなところで、ここでは現地語も理解できないと生きていけない。
教育が受けられていないからフランス語を話せないという人ももちろん多いのだけど、教育を受けていてもコミュニティ内では現地語があたりまえ。
村のママたちには、
「なんであなたはこのコミュニティにいるのにフランス語で話すの!私たちの言葉を話なさい!」
と言われたこともあった。
でもレポートとか公文書はフランス語なわけだし、
今後国際保健分野で働くことを考慮すると、やっぱりフランス語も伸ばしておきたいなあ~という気持ちも大きかった。
DELFのB2が目標
DELFというのはフランス政府が公的に定めて語学資格なので、万国共通。
私はこのB1というもの(ビギナーレベルから上級者まで、A1、A2、B1、B2、C1、C2と6段階に分かれている)を持っているのだが、
これだとあまり切り札にならず、、。
やはりフランス語で仕事をしたいならば、最低限B2が必要。
これに向けてもう何年勉強をしているのだか、、(もちろん全力で取り組めていない時期も多い)
B2だけがすべてじゃない、やっぱり語学はおもしろい
私はフランス語を曲がりなりにも勉強したことで、
自分の知見は広がったし、
イギリスにいるときもフランスから来た観光客の人に道を聞かれて少しフランス語で説明したらすごく喜んでくれたこともあったし、
英語って意外とフランス語をルーツに持っていたりするから両方の言語を学んでいると類似点もあっておもしろいし、
クーデターってフランス語やったん!?!?みたいな発見もあるし、
あとは英語から逃れる言い訳と息抜きにもなる。笑
とは言え、やっぱり、まだまだ修行は足りないので、コツコツ頑張ろう。
まだ未熟ということは、めちゃくちゃ伸びしろがあるということ!
勝手に宣誓
2024年まで(2024年中)に、B2をとって、フランス語圏アフリカに戻って、その国のために仕事ができる人材になる!
プリンセスガンバルヨ--!!!
Bonne soirée☆