40代で初めてTOEICを受けて気づいた言語と環境の深い関係
引き続き、やりたいことをリストを黙々とこなしていく日々でした。
その中であったのがTOEIC。今更感が否めませんが、いつか転職活動を始めるときにも必要なのもあるし、英語力をスコアで確認をしたくなりました。(といってもListening&ReadingなのでSpeakingは測れませんが。)
あるコミュニティ経由でオンラインのIPテストを受けることに。恥ずかしながら、外大出身なのにTOEICはお初のため、どんな問題が出るのかも検討もつかず、とりあえず一冊問題集を用意して準備しました。
結果、915点。リスニングは満点でした。
私の場合は卓上の学習ではなく、仕事で日々英語を使っていたことが功を奏したのかと。特にインド人の英語と15年格闘してきたからか、英語を聞くと自然と集中モードで脳が切り替わります。
外資に入社して最初の頃は、一言一句聞き逃してはならない!と繊細に考えすぎて、聞き取れないたびに落ち込み悩んだ時期を過ごしました。
が、ある時を過ぎると大らかに構えることができ、大体話がわかればオッケー!と開き直りました。
この観点もリスニングに一役買っていると実感。
知らない単語にパニックにならずにおおよその文脈が理解できればよいと考えています。
前職の環境が私の言語スキルを向上させ継続的なブラッシュアップに一役買っていたことは間違いないとすると、この数か月でスキルが後退しているようで恐ろしい。いやもう言語だけじゃないけれど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?