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アメリカ本社訪問での後悔とその後のキャリアの関係

勤続10年目にアメリカの本社でスタッフミーティングがありました。
インドからアメリカへリロケーションをした上司が企画、直レポートだった7名がそれぞれプレゼンの課題を出され、カリフォルニアに集結。

本社にはバーがあって昼間からお酒が飲めたり、ロビーが広くておしゃれだったり、驚くことばかり。

3日間がっつりミーティングルームにこもって、ランチもケータリング、スタバコーヒー完備(デカフェも!)で頭はフル回転。
同僚たちのプレゼンに感銘を受けたり、議論が白熱してインド人同僚同士険悪ムードになったときは焦りました。

準備していた自分のプレゼンは無事済んだものの、終わったあとの後悔、反省ポイントも多く、自信喪失に。

チームビルディングで脱出ゲーム、とても楽しかった。
集まったのがほぼ男性だったので射撃場ではみんなハイテンション、私は怖くて見てるだけ。
上司ともたくさん話すチャンスはあったのに、話題を探すストレス、社交性のなさを痛感しました。

結果、プレゼンの反省点、私の英語スキルと社交性の問題が浮き彫りになった本社訪問。後悔はたくさんでやり直したいこともたくさん。

でもこの経験があったから、苦手克服してやるぞ!と異動を決断することになるのです。次に本社へ来るときは自信をもってプレゼンし、たくさんの人とうまくコミュニケーションが取れるようにと。(結局異動してから3年で退職。)

後悔や失敗は必ず次の成長に繋がると信じています。



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