テレビジョンの行く末
今回の記事の主題は、テレビを全く観なくなったことに関して。
多分、今どき珍しい話でも突飛な話でもないはず。
それがおっさんの話しであっても。
てか、そもそも当駄ブログを見て頂いてる方って意識高い系の方が多い気もするので、そもそもテレビなんて見ていないきもする。(^^ゞ
テレビ離れは、若年層にその傾向が顕著なんだとは思う。
その証に、意識高い系では間違いなくない愚息2名がテレビを観てるところを見たことがない。
かといった、俺がこの手の映像エンタテインメントを観ていないという意味ではないし、意識が高くなった訳でもない。(笑)
そもそも、東京の書斎にテレビはなく、何れもPCディスプレイで視聴。
①Netflix
②PrimeVideo
③DAZN with GAMEPASS
④YOUTUBE
⑤TVer
加えて、TSUTAYA DISCAS(月4本契約)。
いわゆるチューナーレステレビでもAndroidTVではないので基本ブラウザ視聴なんだけど、多少画質・音質がいい可能性があるので、予備でFireStickもディスプレイのHDMIに接続。
多分、映画を観る機会が随分多い方だとは思う。
長年映画館というよりTSUTAYAに頼っていたのだが、それがNetflixやPrimeVideoのサブスク系で代替と言いたいところだが、やっぱり単館系を中心にそれだけでは済まないので、TSUTAYADISCASで補完という構図。なんせ実店舗がないのだ。
加えて、いわゆるドラマ系(何本もあるやつという意味)は苦手で、あまり観てないのでサブスク系のコスパは悪いと思う。
最近あまり中身がないのは自覚しつつ、YOUTUBE辺りのながら見に費やす時間が増えており、少々自己嫌悪気味。
ちなみにサッカーとアメフト観戦は、DAZN+GAMEPASSの特約で対応。いや~、ここのコストが高いのよ。まあでも、これ以外の選択肢がいまのところないというか必要経費。
そんなテレビへの依存が減った状況で見つけたのが⑤のTVer。
いや、これ便利なのよ。てかさ、公共放送を観ないとすれば、テレビいらんよね。
チューナーレステレビの需要を加速させるに違いない。
加えて、関西ローカルの放送が半日程度の時間差で観られるのよ。「そこまでやって委員会」とかね。(笑)
さて、テレビジョンとはなんぞや?
サブスクはテレビでない?てか、インターネット配信は?
広義にはテレビジョンなんだろうけど、やっぱさ、ここは「放送」されていることが前提となろう。
じゃあ、「放送」とは?
多分、リアルタイム(オンデマンドでは観られないという意味)でかつ誰でも観られる(垂れ流し)ものが放送であり、それを前提に作った番組こそが「テレビジョン」ということなんだと思う。
それが故に、今牙を抜かれつつもある。
つまりは、電波であるのか、電送であるのかという区分は意味をなさなくなりつつある。
もはや、インターネットは公共のインフラといってよかろう。
結局のところ、その垂れ流しこそが、もしかしたらテレビジョンの本質であり、そしてその時代の幕は閉じつつある。
いや、もしかしたらTickTockとか縦表示のお手軽時短メディアってのは、その進化形なのかもしれない。
どのみち、その先にあるものは、、、、、。
ま、こんなことを呟いてる時点でおっさんってことよね。
でも、これらの揺り戻しをどっかで期待してるんだと思う。
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