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今シーズンの到達点(続き)

あまりにも痛い、ここに来ての4連敗。
ただ、仙台戦を経て判ったこと。
自他共に認めるJ1クラス(俺的には、上位3チーム)との力の差ってのはあって、普通であれば勝つのは難しいということ。
清水に勝ったし、横浜とは開幕戦では引き分けたし、長崎ともいい試合をした。
それは事実であり、実績。
しかし、それは相手側のコンディションとレノファ側のコンディションがうまくマッチした結果。
今回の五連敗の正体は、その清水に加えてどうしようもなく相性の悪い岡山、千葉の2チームとの試合が含まれていたということだと思う。
残りの2試合は、つまり、徳島、仙台は場合によっては引き分け以上を望めた試合だったと思う。

ちなみに、仙台戦は東京の宿舎でDAZN観戦。

ようやく冷房不要となった、でも、傷心の日曜日の午後。
てかさ、終わって気が付いたんだけど、毎度の「レノファへの道程」をアップする精神的余裕がなかったらしい。(大笑)

今シーズンのレノファは、基本的には後半戦失速ということになる。
ただ、もしかしたらそれは想定済であったのではとも勘ぐってしまう。
無論、それ故後半戦の補強を怠ったとかうまく行かなかったということではなく、他チームが後半戦開始の時期にピークを持って行く中、敢えて開幕ダッシュを狙った気がする。
つまりは、この戦力(選手には失礼な物言いであることを承知の上で)で、後半戦(つまりは2戦目)に対策されると厳しいことは織り込み済であったということ。
それ故、放り込む前に早いサッカーから、ビルドアップも取り入れる一歩先の戦術も取り入れたものの、結果として守備の綻びが露呈したということ。
無論、これ以外のたらればも多数存在するんだけど。

ただ、放り込む一辺倒の試合をしていた方が結果として勝ち点をもう少し拾えていたかもしれないんだけど、そうして欲しかったかと言えば、それは否。
そんなことをしても、その先は見通せないのだ。
そりゃ、チームの目標がJ2での残留であればそれでいいと思うよ。
でも、目標はあくまでもJ1昇格よね。

ちょっとここで考えて欲しいと思うのは、つまり、横道に逸れるんだけど、レノファの目標ってJ1昇格なの?
正直言って、俺はそこまでしか想像できないんだけど、、、、。(^^ゞ
本当は、J1優勝、そして、AFCチャンピオンズリーグエリート出場、いや、FIFAクラブワールドカップ出場、そして優勝であるべきと思わない?(^^ゞ

すみません、話しは逸れました。m(__)m
要は、この展開は織り込み済というか、覚悟済だった気がするのよ。
故の、勝ち点55、失点45目標だったのかって。
批判じゃないよ。

もし、今の順位に不満があるとすれば、問題にすべきはこの5連敗ではなくて、前半戦、
例えば、開幕横浜戦、長崎戦、熊本戦、栃木戦、仙台戦で、引き分けもしくは勝てなかったことなんだと思ったりするのだ。
いわゆるたらればなんだけどね。
だからと行って、残りの5試合にそのたらればを求めても、そりゃ結果は着いて来ないのだ。

つまり、これが今シーズンの立ち位置の本質。

じゃあ、これを打開するにはどうしたらいい?
まずは、来季以降の今シーズンの継続。
これしかないと思う。
これって、実は相当に難しいよね。
でも、その覚悟がサポーターにも必要なんだと思う。




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