試練の功罪
三連勝をかけたホーム戦。幸運にも機会に恵まれ、現地観戦。
好天にも恵まれたものの、雨天開催が連続した故か、水が溜まっていたところを中心に芝生の傷みが目立つ状況。
最近、みらいふスタジアムの降雨時のコンディションが全国的に注目を集めているだけにきになるところ。
この日は早めに会場入りし、スパイシーオレンジ、レノ丸のステージを見ていたところに、選手のバスが到着。
平瀬の復帰に気を取られて、後になって気が付いたんだけど監督をはじめ過半数の選手がマスク着用。
注目すべきはこちらだった訳だ。
梅木、吉岡、池上の不在は、シーズン全体を見据えたターンオーバーの一環くらいにしか思っていなかった。
その所以を知るには、勝利後の監督インタビューを待つことになる。
好天のみらいふは、4,368人。
この辺りが今のレノファの実力なんだと思う。
こっから先に進むには、サポーターの力が必要なのかもしれない。
今回地元の友人を誘ったりもしたのだが、残念ながら。
それは、仕方ないとして、逆に言われたのは、
「あ!レノファの試合あるんじゃ。じゃあ、その時間帯維新公園の近くに行かないようにせんと!」
この辺りが山口現地でのマジョリティーなんだとも思うのよ。
さて、どうする?!
先発選手もそういった災難を反映したものだったのだろうが、
そんな中、先週までの好調を継続したものとなった。
時間帯にはよるものの、相変わらず動き出しが早く、結果としてセカンドボールも拾える展開。
そして、縦に早い選択も。
つまりは、個の力ではない部分で今の好調は成立しているんだとも思った。
さすがに、交替メンバーは苦しいものがあった中、まさかの戦略平瀬の発動。
それより何より、飄々と!!
最後は、アディショナルタイムに地元ルーキーが躍動。
このゴールシーン。現地では逆サイドだったので、どうやって入ったのかさっぱり判らず。
帰宅後、DAZNで確認するも、、、、。判らん。(^^ゞ
写真でなんと一連のシーンを連写で捉えていたのものの、、、判らず。
まあ、何にしてもめでたい!!!!
試合終了時には、ペンチも歓喜!
さて、今どきの流行り病って、高熱出たり、長引いたりするのかな?
この試合で、勝ちきったのは、試練故の危機感がポジティブに働いたという側面もあると思う。
それが、功として、、、、。
激しい試合になった故にけが人も多く出た。
それらを勘案して、罪としては、来週以降、続く上位陣との対決、大分、清水、千葉戦への影響は免れないような気がする。
泣いても笑っても、この3戦で前半戦終了。
試練の功罪は、前半終了時の順位として提示されることになる。