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こっち側とあっち側

連敗阻止、久々の勝ち点1。
というのか。
またしても勝ちを逃す。
というのか。

勝ち点1を得るからか、途中に引き分けを挟むと前と後の負けを連続としない。
これって、サッカー独特よね?
野球だと、引き分けを挟んで○連敗って表現するような気がする。

なんだか久々の東京PV。

久々の景色の中、久々の先制点。

正直、判っちゃいないんだけど、セカンドボールも拾えていたし、基本的には終始レノファが押していたと思う。
判っちゃいないことを前提に言わせてもらえると、去年までのレノファの指向と共通したものが多い熊本。
何となくライバル視しているというか、一番負けて欲しくない相手。
一昨年は結果出してたし、苦手としていたしね。
嫌いなチームカラー故、余計にね。ジェラシー?(笑)

そして、今年の2戦目のアウェイ戦は結果として勝てなかったけど、終始概ねレノファが上回っていたと思う。

じゃあ、何故勝てない?
総合的に上回っていただけで、どっか突出して凌駕する部分がなかったってことなんやないかと思ったり。
レノファのいいところでもあるんだけど、選手の平均点が一定以上のところで揃っている。
言い方を変えると、優等生揃いでなんというか番長というか尖った存在がいない(って思う)。

それは、状況によっては強みを発揮する。
こっち側ではね。

こっち側の範疇の闘いでは健闘する。いや、健闘出来る。
それがね。
あっち側の範疇の闘いに鳴った途端に、あっち側の選手に凌駕される。
って、何言ってるか判らんよね。(^^;;

つまり、レノファには多分強いサッカーチームに必要な要素の一つ、理不尽さがない気がするのよ。

そういう存在に近づいている選手はいると思うのね。
でも、まだあっち側に行けてないというか、、、、。
こっち側からあっち側に行くには壁みたいなのがあって、それを越えるってのは容易ではない。
そうそう!覚醒って言葉なのかも。
ただし、一旦あっち側に行ってしまえば、名前だけでプレイできるというか、、、、。
居るだけで警戒される。
故に、それ以外のところに穴が出来たり。

問題は、、、、。
レノファの場合、あっち側に行った途端、あっち側の選手になる可能性が高いということ。(^^;;

やっぱり、チームの価値、総合力を高めていくってことに帰結してしまう。




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