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eneloopの終焉

当時、SANYOから発売された充電式乾電池で、充電後の電圧降下がほぼないという特性を持ったeneloopは発売当初から使っている。
そのコンセプトだけでなく、纏ったデザイン、名称に俺的にはセンスを感じたことに加えて、当時は海外出張時に非常に重宝していたという事情も。
ということで、過去にはファンであることを公言している。(笑)
こちらは、2008年の記事
この記事が17年前。ちなみに、発売は20年前。

その頃買った個体が、ついにというか、ようやく?寿命を迎えた。

廃棄するのははじめてなので、いずれも20年選手。
写真からも、経年劣化というか貫禄を感じる状態。(笑)
ちなみに、一番左の1本が、現行のPanasonicモデル。

これがね、当然といえばそれまでだが、一度にダメになった。
現象としては、充電器にセットしたときに、何らかの異常を示す、赤の点滅。

充電回数は確か1000回くらいを保証していたと思うが、無論そこまでの回数はない。
ただ、ほぼ20年間基本使用状態であったので、その指名は十分全うしたし、使い捨て電池との差別化は十分に証明されたとも思う。

このデザインのものは、まだ数本種々の機器中で供用中なんだけど、これでPanasonicデザインの新しいものの占有率は随分上がったと思う。
なんだか、寂しいのよね。
eneloopのほうが絶対カッコイイよね。
って、たかが電池に申し訳ない。(^^ゞ



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