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映画を観る

駄ブログにおいて、何度か触れてきたが、東京単身赴任の恩恵の一つは、映画をロードショーで観る機会が激増したこと。
かつちょうどシニア料金になったし。(笑)

ただ、1年以上東京で過ごしてみて思ったのは、その機会はも持ったほど多くないということ。
やっぱり、映画館に足を伸ばすというのは、その映画を観る、観たいという意欲が強くないとなかなかそういう気分にはならない。
要は、別に観たくないけど時間潰しに行こうとは思わない訳だ。(笑)

結果として、平均月1回程度の頻度となっている。
音楽をサブスクで聴くのかもしくはCDやレコードを買うのかとか、本を電子ブックにするのか物理的媒体とするのかとかそういう判断に近いんだと思う。

そういった中、今回の「エイリアン:ロムルス」は、SFで大画面でそれなりの音響で観たいというのはあったけど、やっぱりリドリー・スコット好きとしては、絶対に映画館でとなる訳だ。
かつ、公開日を見据えて。

今回選択したのは、TOHOシネマズ日比谷。

多分、TOHOシネマズの旗艦店なんだと思う。

ただし、これが選択理由ではなく、かつATMOSで観たかった(聞きたかった?)訳でもなく、単純に土曜日の行動計画で一番嵌まる上演時間だったからってだけ。
近さで言えば、池袋、上野、日本橋、新宿に次ぐ5番目辺りなんだけど大差はない。

ただ、周辺環境は随分と違うのね。
やっぱり、ターミナル駅を擁する、池袋、新宿、渋谷は人が多いだけでなく、雑多というか雑踏感が否めない。
さっさと帰りたくなるよね。
反面、上野はというか御徒町にあってついでにアメ横っていう付録付き。秋葉原だって徒歩圏。
これが、日本橋、日比谷となると、途端にハイソな空間になる。
だからといって、どっかに寄ってお茶でもっていっても、おっさん一人でオシャレなカフェに行こうとは思わんわな。(笑)
ここらが、俺の限界なんだと思う。(大笑)

ところで、肝心の「エイリアン:ロムルス」なんだけど、想像どおりというか、まあこんなもんやろね。
てかさ、最近この手のリメイクとか前日譚とかそういうの多すぎ。
つまりは、相当深刻なコンテンツ難な気がする。

ちなみに、俺はこの映画を観るにあたって、しっかり前日に予習しました。
エイリアンの過去作観たって?
いやいや、「ホドロフスキーのDUNE」を観て臨みました。(笑)

こういうSF大作だけでなく、アクションだって、かつ、単館系のドラマだってその設定に既視感が漂う。
最近あまり映画が面白くないと感じるのは俺だけ?

なんかが弾けないと。
一方で若者が映画とかドラマから離れてお気楽短時間系に走ってるよね。
最近、「ルックバック」という短尺の映画が評価されてそれを観に行って思ったんだけど、それって今後の映画のヒントになったというか、、、、。
単純な話にすると最近の映画長過ぎ!
昔って2時間越えって珍しかった気がする。
おっさんはトイレ我慢できないのだ。(大笑)




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