フルコンタクトの代償
お盆休みに湖国に帰って、束の間の釣行。(書いて随分放置した記事です。)
徒歩圏内のいつもの場所。(^^ゞ
故に、写真の構図いつも一緒よね。(大笑)
時間的にも夕まづめ。
盛夏、つまりは高水温で活性の低いこの時期、正直連れるかどうかとなると甚だ疑問であることを前提の釣行。
かつ、シャローやし、しかもバイブレーション一択。
自分でいうのもなんなんだけど、本当に釣る気があるかというと、、、、。
半ば、キャストが目的。(^^ゞ
帰宅時限定の釣行となると、必然んだろうけど、、、、。
2フィート越えのミディアムヘビーロッドに16ボンドを巻いたベイトリール。
正直、今まで魚に力負けしたことはない。
逆に、ランディングのハラハラを体験したこともないといえる。
ところが、、、、!
突如、バイトの手応えもなく、なにかが掛かって、、、、。
合わせも糞もなくいきなりドラグが、、、、。
断っておくが、俺のドラグセッティングって結構固いのよ。16ポンドのフロロってのもあるけど、手で思いっきり引っ張れば出るようなセッティングなんだけど、それが出るのよ。はじめての体験。
ひたすら直進的に、エラ洗いというか、水面を割ることもなく、、、、、、。
ちなみに、ヘビーロッドのriprap No.25IIがフルベンド。
こちらも初体験。寄せることは不可。
しばしのファイトの末、比較的手前でラインブレイク!
多分というか、間違いなくバスではなかろう。
想像するに、というか一番可能性が高いのはニゴイもしくは鯉のスレ掛かり、、、、、、。
それにしても、ロッドのキャパを超えるってのはこんな感じなのね。
ま、バスをターゲットとする限り、こういったことはないと思うもでロッドの問題ではない。
てかさ、寄せたとして結局ランディングは出来ないだろうし(この日、ランディングネットも持ち出しておらず)、結局どっかであきらめることになったであろうし。
夏の夕暮れのエキサイティングな体験となった。
って、ことで。(^^ゞ
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