実力を映す鏡
山形でのアウェイ。
ここで踏ん張ればという淡い(実際は淡かったわけではない)想いを胸に、現地に向かう。
新幹線での往復、俺としては大枚はたいた遠征。(^^ゞ
見届けるべしという想いに加えて、東京圏在住サポーターにとっては現地参戦最終戦。
無論、プレイオフに絡むなら飛行機でもなんでもってなるんだろうけどね。(^^ゞ
秋田、いわきと並んで山口から最も行きにくいところの一つ故、アウェイゴール裏も、、、、、、。
日中開催とはいえ日曜の遠方開催ってのも響いていると思う。
直前の5連敗が響いてるとは思えない。
これが、レノファの立ち位置というか、実力というか、全てを絡めた上でのポテンシャルなんだと思う。
来ないのを批判してるんじゃないのよ。
もっと、認知されていて、関心が高いうえで、サポーターの絶対数が多ければ違う結果になっていたはず。
断っておくが、故にこの試合に負けたと言ってるんじゃないよ。
まだ、レノファはその途上にあるということ。
そして、今シーズンはその途上で、そのベクトルを上向きにした、後に語り継がれるべきシーズンなんだと思う。
この先、どういう方向に向かっていくのか、こっから先はチーム、会社に頑張ってもらうというより、サポーターにかかってるという気がして仕方ない。
多分、それは布教活動というか、周囲を巻き込むというか、地域に根ざしたものにするというか、東京在住であれば在東京山口人へのプロパガンダ?
もっと言えば、山口県自体の活力というか将来性というか、、、、。
レノファって、山口県の実力を映す鏡だと。
さて、5連勝中とまるで山口と正反対の状況ではあるものの、勝ち点はほぼ同じであった山形は、当然ホームとはいえ、、、、
チームカラーに染まった人の壁。
ホーム、バックスタンドもほぼ同様の景色。
山形市の人口は24.2万人(山口市19.7万人)、山形県は102.8万人(山口県128.1万人)とそれ程差はない。
一方でチーム人権費は、山形8.4億円、レノファ4.6億円とほぼ倍。
結局これって、J1経験があるということもあるんだけど、要は歴史というか積み重ねの違いなんだと思うのね。
まあ、要するに絶対にJ3に降格することなく、今シーズンのようなプレイオフに絡むシーズンを続けて行くしかないってことよね。
残念ながら、それを続けるだけの自力が不足していると思うし、サポーターもその力に今こそならないといけないと思う。
ということで、まずは今シーズン、当初の目標である、勝ち点55、失点45点を目指して踏ん張って欲しいと思う。
その経験が来年、いや未来に繋がると思う。
と、
まとめが先になったんだけど、肝心の試合。
さすがに、ほぼ1プレイ目での失点は刺さるよね。
結局のところ、先制点をとれるかとれないか、あたり前なんだけど、これで8割がた勝敗が決まるよね。
先制点を獲られないようにするのか、獲りに行くのか。
まずはここに注力した上で、やっぱセットプレーが攻守共に課題であるような。
加えて決定力?
てかさ、相手側って、あっさり点が入る気がするのね。バイタルエリアからズドンとか。
無論、相手は前のめりのレノファに対して速攻が決まりやすいのは必然。
それに対し、レノファは相手が引き気味な中でゴール前の密集の中で押し込めないという、、、、
あたり前の話で申し訳ないが、やっぱり梅木が抜てその幻想を構築しようとしたこと、ジュニオールの離脱、加藤潤也の移籍と、いろいろあっても決定力に特徴を持つある意味理不尽さを伴う人材不足、加えて孝汰の怪我。
なんか、レノファって崩しきらないと点が入らない印象があるのは俺だけ?(^^ゞ
そういうことを全て解決するのは難しいだろうし、どっかで妥協してバランスをとるってことも大切だとも思う。
でもね、それが堅守速攻だけではない気がするのね。
うーん、
こっから先は俺には判らん。(笑)
たださ、相手に元レノファの選手が目立つ気がするのは俺だけ?(^^ゞ