経験の末、経験の先
今回は、東京PVでの観戦。
徳島戦は徳島のホームグラウンドであるHUB浜松町店で間借りして行うのが恒例。
さすが元J1チームでもあり、その辺りはやはり一日の長がある。
このようにホームと指名されると、徳島戦は必ずDAZNで試合が流され、在京のサポーターは常に集うことができる。
レノファもいつかこうなって欲しいものだと思う。
ちなみに、こちらレイソルのホームであったりもする。
ただ、こちらが徳島をサポートもしくは徳島がこちらを指名したのは、はす向かい辺りのこの店の存在が無関係ではないのかも知れない。
東京では、こういったその地方に由来する店を意識もするし大切にしたりもする。
事実、次戦千葉戦の前日、渡辺社長を囲む会が東京で開かれるのだが、神田の瓦そばの店で。
在京の山口県人にとっては、レノファだってその一環だったりもする。
今シーズン、確かに徳島を大きくリードした順位にレノファはいる。
でも、やっぱり明らかに徳島は格上のチームなのね。
今シーズンは序盤のバタバタで、降格圏の少し上に位置はしているものの、チームとしてJ1も、プレイオフも経験している。
ま、逆に残留争いであれば、レノファに経験の分はあるとは思う。
これ、嫌みでもなんでもなく真面目にね。
ずっと、降格をギリギリ免れてきた経験は伊達ではないと思う。
だから、来シーズンも大丈夫。(^^ゞ
すみません、今からその心配をしちゃダメだね。
話しを今シーズンの戻そう。
シーズン後半、明らかな失速は免れいる。
これって、2018年の経験が生きているからと思う。
でも、今の停滞、というか、入りが悪い、一見モチベーションの問題に見える敗戦って、
結局、昇格プレイオフ争いを経験したことがない故なのかと思ったのだ。
それって、選手一人一人のちょっとした心の持ちようとか、監督、コーチ陣の戦略の組み立てだって、アコモデーションを含めたチームの降るまいに少しずつ影響を及ぼした結果として。
つまりは、こっから先は今まで経験したことがない領域。
未踏の地。
少なくとも、この経験は来シーズン以降には必ず生きるハズ。
そのためには、やっぱりここでもがき苦しんだ結果としての順位を残す必要があるわけだ。
頑張れ!レノファ!