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東京のカワセミ
カワセミ。
翡翠に輝く美しい清流に棲む中型鳥というのが、大方の方の印象だと思う。
環境の象徴にさえなっている印象も。
実際のところ、例えば滋賀県だと、水辺のある公園、野池、街中の川、河川、琵琶湖にさえ普通に見ることが出来る。
スズメ、ハト、カラス、ツバメ等々の本当にメジャーな鳥類ほど目につくことはないし、例えば多くの人が天の川の見たことがないのと同様の理屈で珍しがられ、かつその美しさから珍重されているといったところか。
大概の地方でも同様で、その気になれば出会える確率はそれ程低くないと思う。
皆さんの地元でも。
それは、東京都心であっても同様なようで、、、、。
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ちなみに、こちら直近の手線の内側の公園。
ここ最近、その生息域を増やしているらしく、こちらでの存在も野鳥観察界隈では知られている。
冬場の早朝というのが観察の好機で、こちらの開園が9:30というのがネックにはなっているものの、
今シーズン1発目の訪問で遭遇。
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ご覧のようにつがいで、雄が一生懸命餌を捕食して雌に食べさせようとしているのだが、どうやら魚影が薄いようで、30分以上の観察で一度も成就せず。
カワセミの生息条件としては、清廉な水というよりは餌が多いかどうかがポイント。
つまりは、昨今の生息域の拡大に最も寄与しているのは、農薬の規制によって、小魚や川海老類の増加ということだと思う。
滋賀での観察では、キングフィッシャーの英名よろしく、四六時中ダイブして餌をハントしていた。
カワセミ以外でも、水鳥類を除いて、
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メジャーなところだが、上からシジュウカラ、ハクセキレイ、ウグイス、ヒヨドリ。
撮り逃したのは、メジロ、エナガ。
この日は、ジョウビタキを見ることは出来ず。
ルリビタキとはいわんけど、、、、、。
やっぱり、鳥類で青いというのは特別なんだとも思う。