孫たちに贈る本を探しに本屋に立ち寄った。 用事を済ませて、少し時間が空いたので店内を散策していたら、気になる文字列が目に留まる。 かけがえのない出会いとはこういう出会いをいうのだろう。 「私訳 歎異抄」五木寛之(PHP文庫)
印象に残ったシーンは、主人公の2人が、海辺で、糸電話で遊ぶシーン… 昭和生まれの私には、セピア色で、優しくて… さっそく糸電話作ってみました 話す相手がいないけど…
生きるための命のやりとりに、背筋がゾクゾクとした。狩る側と狩られる側… 狩ることでしか生きることの出来ない人間とそれに抗う野の熊、鹿、兎、魚、そして山菜… また、狩る側の人間の世界にある狩る側と狩られる側… 特に最後の数ページは息をするのも忘れて一気読み 読み終えた瞬間に、池の鯉のように天を仰いで口をパクパクさせていた 命の根源をこれでもかと曝す作品に感服
北野武氏はいつも性に合わないと感じているのですが、本屋で著書が目に止まると買って読んでしまう。へそ曲がりなところに共感するのだろうか…。今も『人生に期待するな』をウンウンとうなづきながら読んでいる。
新型コロナウィルス肺炎の感染予防で、それぞれができることをしているなかで、時として、心が荒むときがありますが、この鮮やかな花を見ると、ひとときでも安らぎを覚えます。 ありがとうございます。 ~札幌グランドホテルラウンジ~ 撮影と掲載の了解を得ています
〝佇む大道芸〟 ジャグリングのグループと隣に銅像が置いてある…、くらいにしか思ってなかったら、なんとなんと、驚きました。 その銅像は『鳥待ち少女』 ピクリとも動かず、まるでそこに設置された本物の銅像のように置かれていた。 感動!! 掲出はご本人の了解を得ています。
非日常に身を置くと、神経が研ぎ澄まされる感覚になる
僕たちは必然の中で生きている。 一日9000回以上の選択を繰り返してきた結果、いま、この時、この場所で、僕と君は出会えた。