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大新書局のMAY VOICE智慧筆がとても便利だという話

このペンはスグレモノです。
教科書にタッチすると音声が流れる、CDと同じ音声です。これがあればCDとかダウンロードとかしなくていいから楽です(私は持ってないんですけどね)。さらに録音機能もついてるので、自分の声を録音できるし、いろんなことができます。

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日本でも子供の英語教材とかにそういう機能がついてるペンがあったけど、日本語教材はどうなんだろう。スリーエーネットワークの『みんなの日本語』にはそういうペンはなかったはず。

日本にいる留学生が持ったらすごく便利だと思うけど、ちょっと値段が張るので難しいかな!?
ちなみにこのペンの定価は、32G Bluetooth ありで4800元(約17500円)、高っ!!

でも私が教えている社區大學で勉強している人には割引があって、同じタイプのものが3300元(約12000円ちょっと)で買えます。Bluetooth は中国語で「藍牙」。これってそのまま訳しただけだ、今気がついた!(中国語で「藍」は青、「牙」は歯って意味です)

20人いるこのクラス、8人の学生さんが購入してました。全員32GのBluetooth ありのタイプ。家で勉強してくれたらうれしいなぁ。
でもこのペン、『大家的日本語』各課の最後にある「問題」のページで空白の部分をタッチすると、答えを言うんです。これってどうなの~~?? 答えがわかると、何だかできたような気になったりするけど、実際に話せなければ意味ないんですけどね。やっぱり授業中に話す練習をたくさん入れなくちゃ。

このペン、大新書局の本だけに対応してるから、他の出版社の本には使えません。大新に中国語の教材があったら私も買ったんだけど、残念!

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ご参考までに、こちら大新書局のサイトです。



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