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徒然台湾日記-台湾で生きてます-(20201112)

授業準備にお金をかけすぎてしまうって話

△▼カラーコピー使い過ぎかっていう懸念△▼

今日は19時から社區大學の会話クラスの授業。
17時まで時間があるんだけど、いつものソワソワで時間を有効に使えない自分がもどかしいです。

今日の授業では11月15日が七五三ということで、折り紙で着物を折る活動を授業の最後に入れる予定。

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日本に一時国した時に買った折り紙たちが活躍してくれます。
けん玉とお手玉は、ゲーム性のある活動の時に使うんですけど、折り紙はみんなで作るって感じがいいんです。
きれいな和紙の折り紙とか、さすがの台湾でもあまり売ってなくて、学生さん達に喜んでもらえるので、日本事情で積極的に取り入れてます。

そして今日の会話の授業は、前回に引き続きレストランで注文するです。

まず前回の授業では、「~って何ですか?」の会話を引き出したくて、

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ひつまぶし使いました。日本の食べ物をたくさん知っている学生さん達でも知らなかった! 成功でした。

教科書に日本料理の説明をするっていうタスクがあるんですけど、日本の料理の説明を日本語でするのは、初級の段階ではまだ難しいので、これを使って台湾料理の説明をしてもらいました。

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それから食べ物つながりで、寿司の専門用語を当てるゲームをしました。「あがり」とか「トロ」とか「ギョク」とか私が板書して、そこにプリントした写真を貼ってもらうゲーム。

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台湾には、くら寿司とかスシローとか日本の回転寿司のお店がたくさんあるので、「トロ」ぐらい知ってるかと思ったんですけど、意外と知らなかったですね。当てずっぽうでいいからということで貼ってもらいました。


さて、あらためて今日の授業のお題はレストランで注文するです。2人ペアでどこに行くか決めて(ファミレスとバーガーショップの2択ですけど)、店で注文して会計までするという流れです。

ということでメニュー

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お会計にはお金が必要ですよね。

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学生に配布するプリントはほとんど白黒なんですが、説明のために全体に見せるものはよりわかりやすいように、どうしてもカラーコピーを使いたいんです。
月曜日の『みんなの日本語』のクラスでは文型の練習がたくさんあるので、パワーポイントを使っているから、カラーコピーとかする必要ないんですが、会話クラスは活動が多いので、パワーポイントを使っていないんです。
スクリーンで見せるためには、ノートパソコンとかプロジェクターとか運んできてセッティングしなくちゃいけなくて、ちょろっと見せるだけのためにそれをやる必要もないのかなと思って、カラーコピーしてます。

クラスサイズがもう少し小さければいいですが、14人とかになるとなかなか全体に共有するのに大きいものでないと見えないんですよね(高齢の方もいるので)。

まあ、それよりなにより自分のこだわりなんですけどね。
どこにでも持っていける小さくて軽い、解像度の高いプロジェクターがあると最高ですね。さすがに値段的に無理ですが、、、。

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