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津波てんでんこ②

こんばんは。

今日から、薬局でOTC全力で売ろうとして、並べてみたはいいけど、1つも売れなくて、世の中難しいぜ!って思ったすぎちゃんです。


昨日の記事のメモ(記事書く時間無かったとか言わないよ絶対)津波てんでんこの考え方が人間関係にとっても役立つので、まとめてみます。

自助原則の強調(「自分の命は自分で守る」)
津波から助かるため、人のことは構わずに、てんでんばらばらに素早く逃げる。


他者避難の促進(「我がためのみにあらず」)
素早く逃げる人々が周囲に目撃されることで、逃げない人々に避難を促す。


相互信頼の事前醸成  
大切な他者と事前に「津波の時はてんでんこをしよう」と約束し、信頼しあう関係を深める。


生存者の自責感の低減(亡くなった人からのメッセージ)
大切な他者とてんでんこを約束しておけば、「約束しておいたから仕方がない」と罪悪感が減る。


前ならえ、右にならえの同調圧力が世間にはあるけども、人はそれぞれ、てんでバラバラであって、まずは自分を優先する。

自分が先に動けば、誰かがその背中を見て、また動き出す。相手を変えようとはしない。自分が変わればいい。

信頼関係は何も起こっていないうち(日常)から築いておく。人はみんなそれぞれでOKと言う信頼関係。

自分が死んだ時に、生きている人たちがどうすればいいかを、生きている間に考えておく。


コロナで色々な同調圧力というか、○○すべきだ!って言うようなことが、この1年近く溢れているけども、そうではなくて信頼関係を築いて、人それぞれがもっと自由に動いていければなって思います。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました😊





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