海外旅行再開に必要なこと
いつになったら海外旅行は再開するのだろう?と疑問に思っていらっしゃる方が多いと思います。そこで、今回は海外旅行再開に必要な事と言うテーマでまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
海外旅行ツアー(募集型企画旅行)が催行できるかどうかは外務省の感染症危険情報レベルによって左右されます。危険レベルは4段階に分かれており一番危険度が高い順にレベル4(退避してください)、レベル3(渡航を止めてください)、レベル2(不要不急の渡航を避けてください)、レベル1(十分気をつけてください)とあります。まずはこのレベルが1以下になることが重要です。次に入国制限が日本からの旅行者の受け入れを再開していること。今現在、渡航先によりますが、一般的には出発前のPCR検査、現地到着後PCR検査、現地での隔離、帰国前のPCR検査、帰国後の隔離と5つの流れがあります。通常の海外旅行を考えた際にネックになるのは、現地での隔離と帰国後の隔離ではないでしょうか?またもはやワクチン接種証明書はなくてはならない存在になっています。渡航先ではその証明書を提示できないと飲食店に入れなかったり、美術館に入れなかったりと様々な場所で必要になってきます。次に飛行機などの移動手段を見てみましょう。飛行機が運航しているということが大前提になってきます。また直行便、経由便が運航している場合は、もちろん直行便がおすすめです。経由便は、渡航先の入国制限だけでなく、経由地の規制を調べる必要があり、通常以上に乗り継ぎ時間を要するために乗り継げない可能性も出てきてしまいます。最後にホテル、レストラン、観光施設が営業していることが必要になります。特に最近では事前に予約をしていない場合、入場できない可能性もあります。例えば日本人に人気のハワイのハナウマ湾などは典型的な例です。またレストラン、お店などはコロナの影響で閉鎖または時短営業になっていますので、予め調べていかれることをオススメします。まとめとして海外旅行再開には、外務省の感染症危険情報レベル1以下、相互間の隔離の免除、ワクチン接種証明書の取得、飛行機が運航していること、観光施設の受け入れ態勢が整うという5つの条件を満たせば、海外旅行が再開するのではないでしょうか。