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第六回オフ会レポート 大事な3つの意思決定


今回は、本日(!)2018年8月23日に開催された、第六回櫻田サロンオフ会のレポートをお届けします。

(シンプルがテーマのワークショップのレポートは後日…!)

台風の影響で雨の予報の中、約30人のメンバーが集まりました。今回はメンバーのまりんさんによるグラフィックレコーディングも行なわれ、櫻田サロンは半年を迎えて新たな動きを見せています。



「8月のトピック」のコーナーでは、櫻田さんが好きなサッカーを通じた思考のプロセスや発信の重要性についてのお話がありました。

サッカーを観るためにした3つの意思決定

6月から7月にかけて行なわれていたサッカーのワールドカップに創作意欲をかき立てられていたという櫻田さんは、今年は海外サッカーリーグを見ると決めたそうです。

単に「サッカーを観る」ことに対して、いくつもの意思決定があると櫻田さんは言います。1試合約2時間というサッカーの試合を毎週観ると決め、その次にはどこの国のリーグ戦を観るか、どのチームを観るのかと順番に決めていきます。


「意思決定の数がセンスを鍛える
」。職場や学校などの中にいては意思決定する機会は限られるなかで、意図的にその回数を増やすことを意識されているそうです。


プレミアリーグを選んだ理由は・・・?


イタリア、ドイツ、スペイン、イングランド…いくつか候補があった中で、櫻田さんが観ると決めたのはイングランドのプレミアリーグ。その際に重視したポイントが時代性でした。


プレミアリーグは2016年にリーグのブランドロゴを変更しました。世界的な潮流に合わせた“ミニマルデザイン”を採用しています、時代性を捉えていることが決め手の一つになったようです。櫻田さんらしい視点が感じられます。

チームを選ぶ際にも4つの条件、

・優勝を狙えるチームであること
・攻撃的なチームであること
・監督・選手が好きになれること
・デザインが好きになれること

を、挙げていました。

“にわかファン”でも発信する

海外サッカーの試合をちゃんと観るのは10年ぶりで、にわかサッカーファンを自称する櫻田さんですが、Twitterでは積極的に発信しています。

そこで考えていたのは「初心時に一番インスパイアされる」ことだそうです。


自分の得意ではない分野のことを発信する場合、他に詳しい人がいるときにはどうしても気後れしてしまいます。櫻田さんはそれでも否定されることを怖がらずに発信することが大切だといます。

このままだとサッカー好きの人以外には伝わらないかもしれませんが、全体のプロセスを抽象化してまとめると下のようになります。


今回はここまで。「シンプル」をテーマにしたワークショップのレポートはまた後日公開します。お楽しみに!


櫻田潤の「図解・インフォグラフィック」
サロン現在、満員状態ですが、月末に空きが出ることがあります。また、少数ですが月初のタイミングで追加募集をする可能性もあります。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。


お問い合わせ:junsakurada.salon@gmail.com

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テキスト:石川遼
写真:池田実加

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