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立ち位置は違っても向かう方向は一緒。


おはようございます。

沖縄県東海岸与那原町の海を眺めていたら、数隻の船が同じ方向を向いて停泊していました。

これ、どこかで見た光景だな〜と・・・ぼんやり

あ〜!「陸上競技400mリレーの『第一走者』の立ち位置だ!」と、気づき。写真を撮ってみました。

冷静に、撮った画像を見ると、リレーの「第一走者の立ち位置」には見えません。

でも、せっかくそう見えたので、それに、ちなんだ事を書いてみようと思います。

#いいわけが欲しかった

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立ち位置で見える景色が変わる

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自宅のすぐ側が海なので、毎日眺めていますが、いつ見てもいい気分になります。

そこに、普段から、船は停泊しているのですが、何隻も同じ方向を向いているのは、初めてみました。

#普段気づいてないだけ

#きっとそう

で、思った事は、いつも大体同じ場所に、船はとまっているのですが、船員達からは「どう見えるのだろう?」と。東を向いている時もあれば、南を向いている時もあります。

近くには、久高島もあるし、津堅島もあります。

その時々の、海の状況によって変わると思いますが、向きを変えるだけで景色は、大分違うはずだと。

400mリレーのコースも1コースから8コースまでありますが、特に第一走者の立ち位置は、同じ第一走者でも、だいぶ違います。
(内側と外側の距離が、違うので調整された立ち位置)

走る距離も方向も一緒ですが、立ち位置が違うので、景色が、違います。

これって、他のことでも同じだよね。と思いました。

例えば、選手、コーチ、トレーナーの立ち位置です。

向かう方向は一緒なので、ゴールで見る景色は一緒だと思います。

でも、立ち位置は違います。

選手は、競技場に立ち1番近くでライバルと直接対決です。

コーチは、少し離れたところから、選手の気持ちに距離を詰めながら一緒に戦います。

トレーナーは、もっと離れたところからサポートします。
一見、立ち位置が、バラバラですが、目指す方向が一緒だからこそ、チーム一丸となる事ができると思います。

これが、対戦相手になると、お互いに「対峙してぶつかり合う方向」になりますが、本当に目指している方向は、一緒だったりするのかな?とか。

文章が、あっちいったり、こっちいったりすいません・・・。

そろそろまとめます。

ライバルとは言え、目指す方向は一緒。

チームでも立ち位置(景色)が違っても、目指す方向は一緒。

ライバル(敵)でも、チーム(味方)でも、立ち位置(景色)が違うだけで、「目指す方向は一緒」ということも多いんじゃないかなと・・・

争いごとも「何か守る為」という方向は一緒だったり。

試合でも、勝ちたい!優勝したい!と言う方向が一緒だったり。

と、言う視点で捉えてみると、自分以外の、立ち位置(敵や味方)にいる人達のことを、もっと別の感覚で受け取る事もできるのかなと思いました。

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