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【事業再構築補助金】事業計画書テンプレート(採択実績有)

コロナ禍において企業の事業再構築を後押しするための大型補助金である「事業再構築補助金」の事業計画書を作成する予定の方向けに、公募要領に則った事業計画書テンプレート(採択実績あり)を有料公開いたします。

公募要領にて求められていることを踏まえ、1から章立てを考えるのは意外と大変です。弊社独自の有料テンプレート(雛形)は、弊社が採択された事業計画書に基づいており、既に400名以上の方にご利用いただいている実績がございます。効率良く、事業計画書を作成されたい方は、有料となりますが、よろしければお使いください。

第6回公募が開始されました

事業再構築補助金の第5回公募が終了しました。第6回公募の公募期間は、3月28日から6月30日までとなっています。

第6回公募以降では、事業類型や要件が大幅に変更になりました。↓の通り、事業類型(申請枠)が大きく変更となり、補助金額も変わりました。

一方で、事業計画書については、A4サイズで計15ページ以内(補助金額1,500万円以下の場合は計10ページ以内)となっており、求められている記載内容についてはこれまでのものと大きな変更はありません。

採択されるためには、事業計画書の作り込みがカギ

弊社では、コロナ禍の影響を受けており1次公募に応募し、無事「通常枠での採択」となりました。

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事業再構築補助金で採択されるためには、どのような事業計画書であればいいのか?というのは、多くの人が知りたいところだと思います。採択率が50%前後であることを考慮すると、事業計画書として相当作り込まないといけないですし、完成度を上げる必要もあると思います。生半可な気持ちで取り組んでも「不採択」となる可能性が高いと考え、相応の時間を投入するつもりで臨みましょう。
→詳細は「【事業再構築補助金】採択されるための7つのポイント」へ。

事業計画書の品質の上げ方

事業計画書の作成には、人により差はあると思いますが、(収益計画の作成を含めて)ざっくり2日(16時間)〜5日(40時間)くらいかかると思います。これに、自社の分析や、競合他社やマーケットの調査などを含めると、5日(40時間)〜10日(80時間)ほどは必要になってくるかと思います。

また、1回書いただけだと、誤字・誤植だけでなく、視点の漏れや分析の甘さ、説得力の弱さなどがあり、品質が上がりきらないものです。認定経営革新等支援機関に、事業計画書をレビューしてもらい、品質を高める努力をしましょう。

最低でも、2回〜3回の描き直し(アップデート)を行い、細かい箇所までこだわって仕上げていくのがいいと思います。特に、専門用語は、自社からすると当たり前の言葉でも、業界外の審査員からすると、意味がよく分からないということになり評価が上がりきらない可能性があります。ですので、専門用語はできるだけ使わない、もしくは、脚注を加えて専門用語の定義や説明を加えるなど、読み手の立場に立った事業計画書にすると良いでしょう。

事業再構築補助金の事業計画書とは

事業再構築補助金は、企業の申請後、事業計画書の審査がなされ、採択可否の判断がなされます。審査基準自体は公開されていませんが、専門の審査員によって、審査項目に沿った事業計画書の評価がなされ、おそらく点数化されるものと思われます。そして、点数上位◯%という形で、採択企業が選ばれていると言われています。よって、事業計画書の品質如何で採択されるかどうか決まるわけで、極めて重要な提出物となります。

事業再構築補助金の事業計画書に記載すべき内容は、公募要領の「10.事業計画作成における注意事項」に記載されています。

事業計画書の審査項目

事業計画書の審査項目については、公募要領のP37「審査項目・加点項目」に記載されています。ここまで審査項目がはっきりと明記されているので、これらの項目を十分に満たす内容にすることが採択される可能性を高めることにつながるものと考えられます。

事業計画書のテンプレート(雛形)の使い方

事業計画書のテンプレートは、公募要領で求められている項目・内容をしっかり抑えつつ、精緻で十分に練られた事業計画であることを伝えられる構成フォーマットとして組み立てています。記載すべき内容がイメージできるように、多くのサンプル文章を黒字で記入しています。黒字箇所は、あくまで一例なので、自社の補助事業の内容に合うように書き換えていただく必要があります。

薄赤色の文字は、どのような内容を記入していただくのが良いかを説明しているものです。(参考にしていただいたら、削除してください)

事業計画書テンプレートを公開中!

公募要領で求められている内容をきっちりと満たす事業計画書の構成をどうしたものか、と悩まれている方は多いかと思います。
そうした方々のために、事業再構築補助金の事業計画書(雛形)テンプレートを公開します。実際に採択された弊社の事業計画書に基づいて作られており、審査項目が網羅されている構成になっています。質の高い事業計画書を効率よく作成したい方は、有料となりますがご利用いただければと思います。

事業計画書テンプレートの内容(イメージ)はこちら↓になります。
(※1ページ目限定ですが、こちらで無料公開しております)

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事業計画書(添付表)テンプレートの内容(イメージ)はこちら↓になります。

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審査項目チェックシートの内容(イメージ)はこちら↓になります。

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事業計画書テンプレート(有料)のコンテンツ内容

・事業再構築補助金_事業計画書テンプレート.docx:15ページのワードファイル
・事業再構築補助金_事業計画書(添付表)テンプレート.xlsx:事業計画書テンプレートに挿入する形で使用する各種表(計9種)
・事業再構築補助金_審査項目チェックシート.xlsx:事業計画書を作成後に、審査項目の記入状況をチェックするためのシート

以上の事業計画書テンプレート(一式)は有料(10,000円)となります。
※他社のテンプレートですと50,000円〜100,000円するものもありますので、非常にコスパの高いテンプレートとなっていると思います。

テンプレートファイルのダウンロードをご希望の方は、ご購入いただけましたら幸いです。(※事業再構築補助金の収益計画テンプレート(エクセル)は別となります)

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¥ 10,000

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