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走るときに語るときにいまさら僕が語ること

コロナ禍に本格的に突入する前の2019年11月、大田原マラソン3:58:43、翌月の芳賀路ふれあいマラソン3:50:53。今後はフォーエバーサブ4達成するするぞ!と決意したところで大会が軒並み中止。

ようやく2021年4月に開催されたフルの渡良瀬 Trial Marathonでは4:39:55、しかも今まで走っていて足が攣ったことなんかなかったのに、途中から足が攣りまくってほぼほぼ走れないという体たらく。

以後、サブ4には届かない走りばかりで、10kmもハーフもタイムが落ちるばかり、各種雑誌を読む、40代後半は老化の始まり、体力が衰えるのはやむを得ないか、無理をせず、年相応のペースで走れていればいいか、もがきながらも、そう考えていました。

2024年11月23日の大田原マラソン、これは制限時間4時間のシリアスランナー向け大会なので、ぬるいことは言ってられません。サブ4ペースで走っているランナーの後ろについていきます。
前半は下り基調だし、スタミナも残っているので、設定ペースどおり進みます。

問題は後半の上り、最近は30kmの壁どころか20kmの壁で、完全にばててます。

でも今回は、あれ?比較的楽に走れているぞ、という感じです。

実は大田原に臨む前、フォームの解説動画をYouTubeでチェックしていました。
結構、皆が言っていることは、


  • お尻で走る、股関節を使う

  • 真下に着地

  • 踏みつけるのではなく、上向のベクトルで

  • 前傾

という点が共通していると思いました。
これを意識しつつ、ちょうどいいペースのランナーの後をつけてました。
坂道も、前を見ずに、ずっとそのランナーの足元を見ながら、走ってました。
すると、いつも上りでバテてしまうのに、むしろ上りが楽しいくらいに楽になっていました。

さて、明日は羽賀路ふれあいマラソン、これも結構アップダウンが激しい大会です。


10km付近にまず最初の勾配があり、、15kmから20kmにかけて上りが続きます。
その後、23km時点でまた登って、最後、40km過ぎたところに最後の坂道があります。
パンフレットでもラスボスと表現されています。
かつては自己ベストを出した大会なので、頑張りたいと思います。

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