そうしじゅん

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  • 執筆活動ブログ(ティフ研ブログ)

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    地域の中小企業診断士専門家チーム【ティフ研】/栃木県中小企業診断士会ティフ研(企業内診断士研究会)のメンバー達によるブログリレー 【YouTube】https://youtu.be/2ZSx-K-q4bU【士会HP】http://rmc-tochigi.or.jp

最近の記事

本日、兵庫では神戸マラソンと兵庫県知事選挙、栃木では宇都宮マラソンと栃木県知事、宇都宮市長選挙、どちらも現職、あるいは、元、の継続ですね。

    • 『海に眠るダイヤモンド』を社労士受験生的に考えてみる

      舞台は端島。現代の通称は軍艦島ですね。 時は1950年代。 明治時代から昭和にかけ、端島は海底石炭で栄えました。日本初の鉄筋コンクリートによる高層住宅が建築されたのもこの端島です。 それで、石炭採掘といえば坑内労働ですね。第1話でも、その様子が描かれていたと思います。 坑内労働の労働時間の考え方は次のとおりです。 また、坑内労働は健康上特に有害な業務として、次のとおり定められています。 労働基準法が今の形となった時期は追っていませんが、第1話では、坑内に取り残されて2

      • 『GO HOME 〜警視庁身元不明人相談室〜』を社労士受験生的に考えてみる。

        先日最終回を迎えたドラマ『GO HOME 〜警視庁身元不明人相談室〜』について、社労士受験生的に考えてみたいと思います。例のごとく、内容はあまり関係ありません。 ちょうど、並行してAudibleで『朽ちないサクラ』『月花のサクラ』を聞いていたこともあり、またもや公安陰謀説?と思ってしまいましたが、ネタバレになるのでそれは置いておきまして。 と言いつつ若干のネタバレですが、死亡した刑事(被保険者)の戸籍が捏造されていたことが警察関係者で発覚した際、この事実が世の中に明らかに

        • 『ラーゲリより愛を込めて』を、社労士受験生的に考えてみる

          「ラーゲリより愛を込めて」を、社労士受験生的に考えてみようと思います。きっかけがその映画というだけであって、本文は映画とはほとんど関係ありません。 物語の発端は、第2次世界大戦の終戦後、日ソ中立条約の規定を無視したソ連が、武装解除し投稿した日本軍を、シベリアに抑留し始めた1945年(昭和20年)8月に遡ります。それから、日本とソ連の国交が回復する1956年(昭和31年)までの12年間、日本人が、シベリアのマイナス40度を下回る過酷な環境で強制労働に従事させられました。 こ

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        • 執筆活動ブログ(ティフ研ブログ)
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        記事

          『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら』を社労士受験生的に考えてみたら

          映画の内容とは直接関係なく、レビューでもありません。 「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」を、社労士受験生的に考えてみようと思います。 まず、主人公の女子高生境遇は、母子家庭ということ。 その境遇からくる経済事情を踏まえ、その子は大学進学を半ば自重気味に諦めようとします。 父親は、川で溺れた子供を助けようとして亡くなった。同じようなシチュエーションが某アニメでもあったような気がしますが、それはおいておいて。 今回整理してみたいのは、遺族年金の話なので、必要な情報を

          『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら』を社労士受験生的に考えてみたら

          児童手当法の改正

          令和6年10月から児童手当法が改正されるとの通知が宇都宮市から届きました。 児童手当法を勉強する際、高校生は児童の人数にはカウントされるが、手当は支給されない、というややこしい点を押さえておかないといけないのですが、高校生も支給対象となるので、理解しやすくなりますね。 そのほかの改正としては、第三子に支給される手当が15,000円から30,000円に拡充される点です。 子育て世代には結構大きな改正ですが、報道等はあまりなされていない印象です。

          児童手当法の改正

          インボイスその後

          これまでの記事これまでの執筆した、インボイス、電子帳簿保存法関連の記事です。2021年から、3年間このテーマで執筆してきたのですが、今回で一区切りつけようと思います。 インボイス制度導入で何が変わったのか制度が複雑、実務が追いつかない・・・・そんな話は、マイナンバー制度導入、軽減税率制度導入の際にもあったと思います。今回、皆さんの周辺での対応はどうでしょうか。 領収書や請求書を受け取る立場からすると、いつの間にか、T+13桁の番号が印刷され始めたな、これがないと経費精算

          インボイスその後

          インボイス制度導入まであと半年を切りました

          会計士、税理士をITで支援する中小企業診断士の荘子です。 これまで、中小企業のDX、インボイス、さらにはデジタルインボイスについて記事を書かせてもらいました。過去の記事についてはこちらをご覧ください。 中小企業のDXについて 2023年(令和5年)の電子インボイス導入 改正電子帳簿保存法のその後 動き始めたデジタルインボイス 今回は制度施行前の集大成として、そもそもインボイスとはなんぞや?という初心者むけのところから、その発展形であるデジタルインボイスの現状について

          インボイス制度導入まであと半年を切りました

          動き始めたデジタルインボイス

          会計士、税理士をITで支援する中小企業診断士の荘子です。 さて、9月に入りデジタル庁発足から1年が経過しました。 デジタル庁のHPでは、デジタル庁設立以降、1年間の活動についての報告が掲載されています。この報告のうち、「デジタル基盤の整備による成長戦略の推進」では、次の項目の成果と進捗に触れられています。 デジタル臨時行政調査会の推進 データ戦略 医療DXの推進 教育分野のデジタル化 こどものデータ基盤整備 デジタルインボイスの普及定着 デジタル田園都市国家

          動き始めたデジタルインボイス

          改正電子帳簿保存法のその後

          中小企業診断士の荘子です。 本職では、ITで税理士・公認会計士を支援する仕事をしています。 さて、前々回の記事で、2022年の電子帳簿保存法改正について簡単にご紹介しました。 この記事では、「帳簿」を電子保存する際の要件緩和についてご紹介していました。 実は、その要件緩和より大きなインパクトがある制度改正が現在行われています。 それが、「電子取引データ」の電子保存必須化です。 「電子取引データ」の電子保存必須化 コロナ禍を踏まえて、領収書、請求書を電子(PDF)

          改正電子帳簿保存法のその後

          2023年(令和5年)の電子インボイス導入

          消費税が増税されてから早2年・・・   みなさん、実は消費税が10%に増税されてからそろろろ2年が経過しようとしているのですが、増税当時のことは覚えてますか?  単なる増税ではなく、食料品等については軽減税率8%という複数税率制に移行したことで、外食と持ち帰りで区別できるのか、現場は混乱するのではないか、そんな報道が繰り返されていたのが遥か昔のことのようですね。  なぜ2年前の話を持ち出しているのかというと、この消費税増税(消費税法の改正)の流れは、まだ終わっていないからです

          2023年(令和5年)の電子インボイス導入

          ゴールデンウィークの映画鑑賞

          ステイホームということで。特に見たい映画があったわけではありませんが、amazon primeのリコメンドで、バイオハザードのⅠからファイナルまでを鑑賞しました。 バイオハザードといえば、思い出に残っているのはゲームの方です。昔、友人宅でプレイステーションでプレイをした際、「これがゲームなのか・・・」と衝撃を受けたことを思い出しました。 さて、ネタバレを含む映画の感想です。 1999年にマトリックスが公開され、2002年にはバイオハザードの第1作目が公開されました。カン

          ゴールデンウィークの映画鑑賞

          GWにスパイスカレーを作る

          ジョイフル本田でで見つけた「私でもスパイスカレー作れました!」という本が気になっており、落合書店で再度目にしたとき、購入しました。 スパイスカレーはで使用するスパイスは、なんとクミン、コリアンダー、ターメリックの3種類でよく、かつ調理法もかんたんとのこと。 さっそく序盤に紹介されていたチキンカレーを作ってみる。 やはり、クミンの香りが、カレー専門店の香りを彷彿とさせている。僕が作っても、本格的な感じがする。 次は、シーフードカレーと、なめことほうれん草のカレーにチャレ

          GWにスパイスカレーを作る

          中小企業のDXについて

           コロナ禍を受け、日本がデジタル後進国であることが露呈し、全国的にDXが叫び始められている昨今ですが、実は世の中的にはひっそりと法改正が来年から予定されています。  その内容をご紹介する前に、中小企業の会計経理の実態について、特に記帳の自動化と帳簿書類の電子保存という観点から、私が把握しているところをご紹介したいと思います。 ■記帳の自動化 AIにより会計が自動化され、税理士や会計士が不要になるという論調が展開されています。ここに、会計の自動化とは何か?という点についてま

          中小企業のDXについて

          オンラインハーフマラソンなるものに参加してみた。ストリーミングされるライブ放送を聴きながら、約2時間を走り抜けた。順位も着々と変わるので、一人で練習するよりモチベーションはアップした。ろまんちっく村から大谷に抜けて、なんやかんや通って自宅近くがゴール。

          オンラインハーフマラソンなるものに参加してみた。ストリーミングされるライブ放送を聴きながら、約2時間を走り抜けた。順位も着々と変わるので、一人で練習するよりモチベーションはアップした。ろまんちっく村から大谷に抜けて、なんやかんや通って自宅近くがゴール。

          実務従事の対象として、社会福祉法人制度について考えてみる

           皆さんこんにちは。中小企業診断士の荘子順です。 今回は、中小企業診断士の実務従事の対象が実は拡大されていたという件、およびその対象について、自分の本業から得た知識を踏まえて簡単にご紹介したいと思います。  令和元年(2019)年7月31日付けの「中小企業診断士の新規及び更新登録となっている実務従事の対象拡大について」(中小企業庁経営支援課)では、継続的に収益事業を行う次の法人が新たに実務重視の対象として追加されています。 1 医業または歯科医業を主たる事業とする法人(

          実務従事の対象として、社会福祉法人制度について考えてみる