触れることの大切さ
こんにちは。
カウンセラーの八井麻衣子です。
皆さんは、普段からお子さまとスキンシップしていますでしょうか。
赤ちゃんの頃は、常に抱っこして
触れあって、幼少期は外に出る時は手を繋いで。
当たり前だったスキンシップが
子供の成長と共に、少なくなって
あれ?頭をいつから撫でていないかな。
子供の体温を最後に感じたのはいつかな?
と、なってきます。
スキンシップは、子供の心身の発達に大きな役割を持ちます。
「身体をほぐすことで心がほぐれる」
のです。緊張をやわらげ、リラックスさせます。子供の情緒を安定させます。五感の中でも、触覚は一番原始的な感覚で脳に左右されない部分が多いのです。
今さら、照れ臭くて、どんなスキンシップをしたらいいかわからない!って思われたら
女の子だったら
髪をとかしてあげる、乾かしてあげる。背中とか手が届かない場所に入浴後など、クリームを塗ってあげる。
男の子だったら、調子はどう?っとそっと背中をさすってみる。今日もカッコいいね!と顔を肩をポンポンとたたく。
さりげなく、でも確実に愛情を伝えられる方法です。
子供達のカウンセリングにも
私はスキンシップをふんだんに取り入れます。
触れる事で、子供達が安心し、リラックスして、気持ちを伝えやすくなります。
ぜひ、皆様も日常に取り入れていただければと思います。
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