若手土木技術者のみなさん、こんにちは!教育小委員会の宮田です。
9月も中旬に差し掛かり、暑さも少し和らいできたと思いきや、豪雨や台風が発生したりと現場を担当している方々には気がかりな日々が続きますね。
荒天の日は、自室で本を読み、知識を蓄えましょう!ということでビブリオバトル、第2回、お付き合いください。
今回紹介する書籍は、『水理学(著者:禰津家久、冨永晃宏)』です。
こちらの書籍も前回と同じく、土木学会誌の「私の本棚(若手会員も読みたくなる、読んでおきたい土木の100冊)」で紹介されています。
土木学会誌での紹介文はこちら⇩⇩
この本を紹介してくれた井川委員からのコメントです。
この書籍は、実は私も大学時代に教科書として使用していました。大学を卒業してからは長らく実家の本棚に収めたままになっていましたが、社会人になってから、会社の業務で水理学の学習が必要になり、再び手に取ることになりました。
いろいろな学校で教科書として使用されているということは、それだけわかりやすく、優れた書籍であることの証左だと思います。
みなさんも、久しぶりに学生時代の教科書を読み直してみてはいかがでしょうか。業務の手助けになる書籍は、意外と近くにあるかもしれません!?